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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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従兄とエレナさん。
今日でお別れです。

刺激的で楽しい毎日をありがとう

この後、彼らは帰京の途中に古都に立ち寄って週末に東京に戻るとの事。エレナさん、『提灯(ちょうちん)』がほしいらしい。今どきの中に電球を入れるタイプのものじゃなくて、ロウソクを灯す、いわゆる古き日本の産物。

京都にはあるかもしれないと思い、ちょっと調べてお店の地図を渡しておいた。いいお土産が見つかると良いけどね。

 


彼らと入れ替わりで、今度は弟夫婦が僕と2回りほど歳が若い義理の妹を連れて来訪。
2年前から毎年、お盆休みには実家を訪ねて夏を満喫しにくるのです。

小学校2年生になる妹のパワーはすごい
疲れ知らずで、お相手をするオジサンはヘトヘトになります。


今日から日曜日まで滞在。
休む暇もなく、海の家はフル稼働です。
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今日は我が庭でバーベキューをしました。
両親の地元の旧知の悪友(?)ご夫婦を中心に、こちらのお客人、そして隣人に声をかけて、集まりに集まった総勢20人弱

決して狭くはないはずの我が家の庭は、ギュウギュウになりました。
A型人間の母と僕は、人数が多くなりすぎると手に負えないので、別の機会を設けて人数を分散しようと画策していたのですが、典型的B型人間の父は、Going My Way & 外面良好。
結局、お誘いする全てのメンバーが同じ時に一同に会してしまい、このような大変賑やかな事態となりました。

あたりまえの話ですが、西日本は東より日暮れが遅いので、18時にスタートしたときはまだ外は日暮れ前で視界良好。飲んで食べてしているうちに、とっぷりと陽が暮れて、いつしか隣の蓮田(レンコンの田圃)ではカエルの合唱がはじまっていました。


両親の地元中学・高校の同窓生が訪れてきてくれたのですが、僕の世代から見るととても不思議な光景です。
僕は小中高と卒業して以来、『同窓会』さえ一度もやったことがありません。だから、こうやって50年を超える月日を超えて、一同に集まって昔を懐かしむ旧友が、『この指とーまれ』でパッと集まってくるというのが奇跡的にさえ感じてしまいます。

両親の世代にしてみたら、ごくあたりまえの事なのかも知れないけれど、『新人類』と言われた僕の世代から見れば、この人間の絆というものこそが『古き良き時代』の象徴のように感じます。


父の昔からのワル仲間(?)のおっちゃん。
もの静かに『まぁ座れや・・・』と言われ僕は隣に座ったんだけど、よほど気分が良かったのか、僕の事がお気に召したのか、初めから終わりまで会話のお相手させてもらっとりました。
サングラスかけると完全にヤーさんで、ほんとかウソか本業の方にも『どちらの組で?』と間違われたことがあるとか…。でも、実際はとても気のいいオジさんです。人は見かけによりませんネ。
なんとも刺激的な日々のはじまりです。
食卓では、日本語・英語・スペイン語が飛び交い、あまり機能することのない僕の頭は煙をあげそうな感じです。が、一生懸命聞いたところでどうせ解らんので、右から左へスルーです。

スペインの都、マドリードからはるばるやってきたエレナさん。
マドリードは内陸らしく海で遊ぶ機会はあまり無いみたいで、歩いて数十秒のビーチは気に行ってくれた様子です。

ここ数週間、雨に恵まれず猛暑に晒される毎日ですが、海水浴には絶好の日和です。瀬戸内海は内海(うちうみ)なので波が低いのは有名な話ですが、潮の満ち引きが緩やかな時間帯には、まるで温水のように海水が温くて、はっきりいって気持ちが悪いです。

ですが、温かい水のほうが筋肉が緊張しないせいか、不思議と楽に遠泳できます。冷たい水だと、急に筋肉がついた肩やふくらはぎが硬直してしまい、泳いでいる最中にピリピリッとくる(ツりそうになる)ので怖いです。

でも外は猛暑。やっぱり、冷たいほうが気持ちが良いです。


昨日、新岩国駅から自宅へ向かう途中、岩国の唯一(?)の名所、『錦帯橋』を通ってきたのですが、おりしも『鵜飼』のシーズンで、錦川には鵜飼船とそれを観賞する屋形船がにぎわっていました。その光景を見て、日本らしさを求めてきたエレナさんは即反応 『あれに乗りたい』という話になり、予約を取って乗ってきたようです。乗船だけであればけっこうリーズナブルなお値段で、和の風情を堪能できたようです。

地元(僕はジモティのような東京都民ですが)にいると、『いつでも乗れるし』と思って知ってはいても意外と未体験だったりすることが多いものです。都会にいると、『日本の風流』というものに接する機会って意外とありません。日本人でありながら忘れかけている日本の伝統というものに触れてみるのもいいなぁ~と、外国人に教わった気がします。

他の国の方の目線から見たほうが、日本らしさ、日本の特徴というものが良く見えるのかもしれませんね。


お客様が居るあいだは、庭仕事は小休止です。
楽しく刺激的な日ですが疲れます。でも、喜んでくれているお客さんの笑顔に癒されながらの気持ちの良い疲労感ですね。
今日から従兄が約5日間の日程で訪ねて来ました。
なんと遠くスペインから日本に遊びに来た方と一緒です

予定としてはかねてより聞いていたはいたですが、このグローバル化が進むご時世に、かたくなに『鎖国主義』を貫く僕にとっては、この日が待ち遠しいというよりは、むしろ『恐ろしい』気持ちでした。

従兄は通訳係です。彼女はなんと母国語も含め4ヶ国語を喋れるらしいのですが、ざんねんながら日本語はプーです。
スペイン人に『人見知り』というのは居ないらしく、とてもフレンドリーな方で積極的に会話をしてくるし、打ち解けるのに時間は掛かりませんでした。でも通訳の従兄は、スペイン・英語・日本語のチャンネルをパチパチ切り替えながらの大奮闘。辞書を出しては、一生懸命に翻訳。
大変そうでした・・・。


今はヨーロッパ通貨EURに対して円が非常に安く、(というより現在EURは世界的に高くインフレ状態)ヨーロッパの海外旅行客は非常に多いらしいです。訪ねてきた彼女は、非常に好奇心の旺盛な方のようで存分に日本を謳歌したいようですが、まずは東京を歩いてきた彼女の感想を聞くと、描いていた日本とはどうもカチッと合わない様子。外国の方が描く『これぞ日本』というものが、国内でも段々と薄まってきていることを思い知らされました。

彼らが来訪する前日、どういった形で『ようこそ!』のおもてなしを演出しようかと思案に暮れていたのですが、ハッと閃いて、いろり山賊が最高だろーという事で決定
『山賊』というだけに、今どきのシャレたお店とは違い、むしろ野蛮なたたずまいのお店なんだけど、『ニンジャ・サムライ』の時代を彷彿とさせるような純和風。
ちょうど旧七夕の週末ということで笹に短冊、飾りもキレイだったけど、そのうち陽が暮れてくると提灯が灯って見事な和風の演出が。彼女にとっても刺激的だったらしく、とても喜んでくれた様子で、ウェルカムパーティは大成功でした。


僕にとっても、刺激的な5日間のはじまりです。
山口に帰省してから早や1週間が経過しました。
午前中、あるいは午後には庭仕事を手伝って汗をながし、お昼時には海で泳ぐのが日課です。
たまに母の御飯の支度を手伝うなどして、お料理の勉強もさせてもらっています。

毎年、帰省するときは、どうしても離れにある自分の工場でなにかしないと・・・と思ってしまうのですが、今回の帰省は、お仕事の事は念頭からはずして、体力強化と家事の訓練。これに集中することにしています。

はじめは海に出ても、泳ぎ方を忘れていたのと、体力的な問題であまり距離を出せませんでしたが、『今日はもう少し先まで行ってみようかな?』と毎日すこしずつ泳ぐ距離を伸ばして行ってます。


それにしても暑いです。
両腕はあっというまに、まっくろに焼けました。
2年ほど前に購入した『タイ米』10kg。
これが、予想以上においしくなくて・・・なんとか半分くらいは食したのですが、これが無くならないうちは新しいお米を買おうという気持ちにならなくて処遇に困っていたところ、すべてを母が引き取ってくれるという運びになりました。

はじめのうちは、母の”料理の腕”で、食べてやろうと思っていたようなのですが、母もまた僕と同様、『予想以上にマズい』という結論に即日達した様子。1年強もの間に半分以上を食べた僕は辛抱がいい。

それで、実家の庭に備えつけてある餌台にこのタイ米を置いたところ、その日は何物も寄り付かなかったらしいのですが、そのうち写真のスズメ達が日を追うたびに増え、今ではなんと20羽かそれ以上のスズメ達が集まってきます。

今では、母が起床をして餌台にタイ米を置く朝の6時半から7時にかけての時間帯になると、周囲の電線にはタイ米を待っているスズメ達がズラーリと並び、母がお米を置くのを心待ちにしています。


そんなほのぼのした日常は母から聞いてはいたのですが、やっと自分で見る機会ができました。スズメの警戒心は大変なもので、僕が近くで見たいと家の玄関まで行ったら、玄関の扉を開ける前にその気配を察知して飛散してしまいます。スズメ達には、母は『いつもエサをくれるおばさん』で、僕は『よそ者』だということが判っているようです。
この写真は、遠く離れた2階のテラスから、カメラの望遠一杯で撮影したものです。

スズメ達の食欲は大変なもので、茶碗1杯分くらいのお米を、わずか数十分でたいらげます。おかげで持て余していたタイ米も残りわずか。母がいうには、スズメ達は最近『タイ語』で喋るようになった気がするらしい。
前夜の長距離バスは、定刻どおり8時半にJR広島駅に到着。
マクドナルドでコーヒー1杯を無料で飲めるというバス会社の心憎い気遣いをありがたく頂戴し、広島駅構内のマクドナルドで目ざましのモーニングコーヒーを飲みながら、しばらく休憩。

実家で留守居をしている母と連絡をとったら、実家の最寄駅より3駅手前の駅まで迎えに出てくれるという事になり、好意に甘んじることに。なにしろ電車の本数が少ない田舎ですから、次の電車までマクドナルドでゆっくり過ごす。

しっかし、西日本は暑い
東京とは比較にならないくらいに陽射しが強く痛いくらい。でも、それも懐かく思えます。


約8か月ぶりの実家です。
西側の部屋には、今夏、母の一大プロジェクトだったグリーンカーテン(へちま)が見事にその成果を出していました。西日が強くて、陽が傾くと西側の部屋がサウナのようになってしまうのが悩みの種で、すだれを掛けるなどして凌いでいたのですが、グリーンカーテンは見るからに涼しげ。西日が入ると、グリーンカーテンの葉の影が部屋のカーテンに映り、とても風情があります。


家でしばしくつろいだ後、夕方ころにビーチへ。
歩いて30秒ほどで着く海岸は、今も昔も変わりません。静かな波音の瀬戸内海は、いつになく透き通るような水でとてもキレイでした。

明日から体力づくりのため、しばらくお世話になります。


母とは東京で会って20日ぶりくらいですが、馴染んだ実家でゆっくり話するのは久しぶりの事です。話しが弾んで、気がつけば夜中の2時過ぎ。『そろそろ寝ようや』という事になって就寝。

約1か月の予定の実家生活。こんどはきちんと目標を持って来ました。
過去2年間とは違った心境で、充実した時間を過ごせればと思います。
救える命
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