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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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いよいよ今日は御郷帰りの日です。
まったく旅支度をしていませんでしたが、出発が夜ということもあって、気持ちにとても余裕があります。

朝起きて、冷蔵庫の最後の片づけとお弁当作りをしました。それから、家の片づけをしながら、末弟に渡したいDVD作りと、彼女に頼まれているテレビの録画の予約。
忘れないうちに戸じまりをして、ガス栓を閉じて、使わない電化製品のコンセントを切って、あとは荷物の用意。

午後3時を過ぎたころ、入れ替わり(というつもりはなかったんだけど)で上京してきた父に会いに行ったら、なんと僕のお弁当を作ってた。いらないって伝えてあったのに、父はコウと言ったら聞きません。
ありがたくお弁当を受け取って、自分で作ったお弁当は帰宅して早々に食べてしまいました。

移動時間12時間。
自宅から実家までのdoor to doorでは、約14時間といったところでしょうか。未経験の長旅になります。
集合場所に20時過ぎの予定でしたが、大都会で迷うことを想定して、少し早めに19時ころに家を出発。しかし、周到に用意をしていたおかげで迷うことなく現地に到着。

20時半。長距離バスに乗車。いよいよ出発です。

心配していた座席は思いのほか座り心地が良く、新幹線や飛行機のエコノミーシートと比べればずいぶんとゆったりできました。リクライニングもかなりの角度で倒れるし、フットレストまで付いていて、かなり快適です。


出発して30分ほどして、早々と車内は消灯されてしまい、お弁当を食べる暇もありませんでした。もう寝るしかないという雰囲気になりましたが、不眠症の僕はとうぜん眠れません。
暇つぶしに携帯電話を触れば、バックライトが煌々と点灯するのが目立ってしまうし、幸い窓際だったので外を眺めていようかと思えば、カーテンは開けてくれるなといっているかのようにガッチリと固定されているし
薬を飲もうにも明かりが無くて飲めないしで、どうしようもないまま3時間が経過。

日付が変わり午前0時を過ぎたころ、1回目のトイレ休憩。
『恵那峡』というところで30分ほど停車。

トイレに行って服薬もできて、タバコもゆっくり吸えるくらいの十分な時間があるのがとても有難い。

その後も3時間半おきくらいに、『三木』、『福山』と計3か所でトイレ休憩。
眠ってしまえば、3時間半はさほど苦にならず、12時間の長旅も思った以上に快適でした。

途中、福山でのトイレ休憩では、乗客の1人が定刻に戻らず、20分ほど出発が遅れるアクシデントあり。
東京の出発も30分ほど遅れたので、計50分程度の遅れが発生していたものの、到着は定刻どおりの翌朝8:30でした。


初めての長距離夜行バス。
トイレ付きでなかったのが心配でしたが、なんだかんだでとても快適な旅でした。
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JRの吊広告で、両親の郷里 山口県の宣伝を見つけました。
本州の最果ての山口県は、『空母艦載機の移転問題』や、先日の『秋葉原無差別殺人事件』の容疑者が宇部から来たなど、全国ニュースにチラチラと名前が出ますが、あまり良いニュースがありませんね。

僕は山口と聞けば関心を持ちますが、山口県ってどこにあるかも知らないという人は結構いるとか。知名度が低すぎますね。

なんか、こんな広告を見るとありがたいなーという気持ちになります。


そんな山口県の実家へ、明日から郷帰りです。
週末は巷では連休ですが、彼女が働く会社は土曜日が出勤日でした。
でも、半ドンにするから~と連絡が来たので、急きょ午後に家を出て彼女と会う事にしました。

今日も東京は真夏日でしたが、軽装をしてタオルと水筒を持って、元気に最寄駅まで歩きました。ついた駅から彼女の家までも徒歩。合わせてだいたい1時間弱くらい。けっこういい汗かきました。

彼女は昨日が通院の日で、医者からはかなり不安定な状態と診断されたらしく僕は心配をしていましたが、今日は割と安定しているように見えてホッとしました。
なるべく彼女から話を聞き出すように、そして楽しい一時を過ごして、イヤなことは束の間でも忘れられるように。辛い気持ちが和いで少しでも幸せを感じられるように・・・これは僕自信の経験から得た鬱病の『特効薬』。誰にも通じるものではないかもしれないけれど、僕は自分の経験と思いに忠実にやっていくしかありません。


前に会ったときより大分片付いて整然とした彼女の部屋。
一望していると、ふと変わったものが目について『あれ、なぁに?』と聞いたら、それは神経衰弱のカードでした。
marimekkoというフィンランド発のブランドらしく、お気に入りの様子。僕はブランドにはトンと疎いので、まったくわからなかったけど、なかなかオシャレなカードでした。懐かしさもあって、やってみようよということに。

普通、神経衰弱ってトランプでやるので、カードの絵柄も馴染みがあるし、形も四角なので、なんとなあく並びのイメージが頭に入りやすい。でもこのカードは絵柄もわからないばかりでなく、形はナント円。円形のカードは、縦とか横とかの区別がつきにくいので、この神経衰弱は意外に苦戦
彼女が次々とカードを引き当て、緒戦は彼女に大差をつけられましたが、後半になって僕が追撃なんとか2枚の僅差で辛勝しました。しかし、文字通り神経が衰弱しましたわ。


来週の月曜日には、僕が帰省をするので1か月ほど会えなくなってしまうので寂しくなるけれど、お互いに楽しいと感じられるヒトトキを過ごせたと思うので良かったです。
アルバイトは昨日で終わりました。
なんか、緊張から開放されたのと、空虚な気持ちで、ぬけがらの様になっています。
いつもなら、こんな時は沸々と『焦り』が込み上げてくるのですが、1ヵ月半の間の蓄積した疲労とある程度の達成感に満たされていて、今は休養に専念できそうです。

昨夜から鈍い頭痛が続いていたのですが、朝起きても頭痛が残っていたので久し振りに鎮痛薬のお世話になりました。これが効いたのか、なんと腰痛も消えた

しまった~この手があったかーと思ったけど後の祭り。 鎮痛薬で痛みを抑えるという発想があれば、アルバイトももう少しは続けられたかも知れなかったですが、後悔しても始まりません。


アルバイトの契約も予定より短く終わってしまったし、次の課題として体力増強と腰痛療養という命題が明確に見えてきたので、実家へ帰省するというのも悪くないなーと思いはじめて、今月中に1月ほど帰省できるようスケジュールを調整しています。

財政難が深刻なので、JR・飛行機と帰省のための交通手段をリサーチしていたのですが、高速バスという手があったかと思い立って調べてみたら、これがすごく安い!
しかも、最近の長距離高速バスは、飛行機でいうところの1ランク上のクラスで座り心地(寝心地)のよい座席シートのものもあることが解り、これを使ってみようと思っています。費用も新幹線・飛行機の半額以下で済むということで、どんなもんか、とても楽しみになってきました。

帰省は来週月曜日を予定。
海で泳いだり、庭仕事を手伝ったりなどしながら、体力をつけてこようと思います。在京中は腰痛の療養と、冷蔵庫の在庫整理に専念して、引きこもります。


今年の夏は帰省できないかと覚悟していましたが、気が向いたときが吉日です。
自分の中でも明文が立ったので、約半年ぶりの帰省を満喫してこようと思います。
今日はアルバイトの日です。
先週の月曜日に故障をして、約1週間ぶりの復帰になります。この5日間、整体に通ったり、湿布して静養・マッサージ・ストレッチなどして今日に備えてきましたが、まだ完治に至っていない実感が確実にありました。

お仕事の前にマッサージにかかれれば良かったのですが、今日はあいにく日曜日で整体はお休み。十分なリハビリもできず『ぶっつけ本番』という状況でお仕事にのぞみました。

作業をはじめて1時間もしないうちに、足腰の痛みがぶり返してしまいました まともに歩くことが出来なくなってしまい、作業に必要なフットワークが利かない状態で、一緒に作業していた方々にも迷惑がかかりました。
今日は休日なので仕事量は多い方ではなかったですし、療養明けの初日でこのような状況ですから、まして平日に勤務に出ながらの回復というのは想像ができなかったです。なんとか騙し騙し、今日の作業を終えた後、社員の方に相談をして、月末までの契約を繰り上げて打ち切って貰う事にしました。


残念です。無念です。。。
やり遂げたかったです。


2か月弱もの間、ずっと同じ作業場でお世話になってきた方々は不運にも皆さんお休みで、御礼もお詫びもできないまま去らなければなりませんでした。僕は、体力的・肉体的にもこのお仕事は決して向いていなくて、なかなか一人前にお仕事ができず、期待に添う事ができず、皆さんに迷惑をかけてばかりで申し訳ない気持ちを抱き続けていましたが、頑なに『自分本位であり続けよう』と図々しくも心に決めてやってきました。
『あなたクビね』と言われるまで、嫌われても、迷惑がられても、2ヶ月間を全うしようと決めていました。

でも、最後に社員の方が
『一番忙しい時期にもちゃんと出ていただいて有難かったです。できれば長期でやって頂きたいな~と思っていたのですが、ご希望が短期で出ていましたので残念だなーと思っていたんですよ』
と労いの言葉を戴きました。
社交辞令なのかも知れませんが、僕にとってはとても有難く救われる言葉でした。自分なりに懸命にやってきたので、それを見て下さっていたのかな~と。


目標の1つだった『最後までやり遂げる』という事は期間という意味では残念ながら達成できなかったけど、自分なりには『やりきった』と自信を持って言えるところまで頑張れました。
社会復帰の第一歩は、これでオシマイです。
月初に、両親に頼まれた江戸本家の冷蔵庫を代理購入しまして、それが今日、無事に搬入されたようです。本家の留守居は弟がしているのですが、取り次ぎは僕がやりました。電話の連絡を受けたあと、外から本家のほうを覗きましたら、大きなトラックが止まっていました。
週末は巷では久しぶりの3連休ですから、弟も家でゆっくり休んでいることでしょう。連休が明けたら、新兵器を拝みに行こうかと思います。前に使っていた冷蔵庫は10年ほど前の旧型で、時折ブンブンと唸り声を上げていましたし、熱交換の効率も落ちていたでしょう。今回購入したものは、最新の省エネタイプですから、電気代の節約にもなりそうです。

人の財布を借りてした大きな買い物でしたが、これで落着しました。頼まれものでも、大きな買い物はなんだかスッキリして楽しいです。
今日は、兼ねてより母に頼まれていた小田和正の愛媛公演のチケットを購入するために、10時販売開始に備えてパソコンの前に貼りついていたのですが、開始と同時にサーバの接続が不安定になり、わずか1分後には『完売』と表示されました。母はこの秋の行楽を楽しみにしていたのに、親孝行ができなくて残念です。

その晩には、このチケットがオークションに出ていて、ペアチケットに1万円近いプレミアが付いていました。
はじめから転売目的で購入する人も居るんでしょうね。はっきりいって迷惑です。。。

僕はコンサートによく行っていた時期があって、その頃はチケットを取るためにかなり苦労をしていたのをよく覚えています。電話を2~3台使ったり、時には窓口に並んだり。。。それもあったので、今回のことも考えられる最大限の努力をして、なんとしてもチケットを買いたいと臨んだのですが、その前にお隣香川県の公演が券余りだという情報を耳にしてしまい、『そんなもんか~』と油断しました

さすがに大物アーティスト、小田和正。おそるべし人気です。
救える命
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