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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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東北関東大震災から1週間。

この1週間、被災し亡くなられた多くの方々のこと

そして、まさに避難生活を送っておられる方々のことを思うと

何をするのも居た堪れなく・・・


僕は日常、誰の役にも何の役にも立っていない。

だから、こういう非常事態のときにこそ、誰よりも頑張らないとと思うのに

それが簡単でなくて。

日常の生活もままならない僕には、募金をできるお金も無く

普段から徹底的な節電、節水、節ガスをしていた僕には、これ以上の節約も難しかった。


食欲が無かった。

暖かい食べ物を食べるとき、

寒空、避難所のことを思うと胸苦しくなり、

ごはんが喉を通らないことが何度もあった。

暖かい布団に包まれるとき、

自分の動悸で、ずっと地震が続いているような感じがした。


この1週間、ゴミ捨て以外、一歩も外出をしなかった。

14時46分。哀悼のサイレンが鳴ったのを聞いて、

そろそろ悲観ばかりに暮れても居られないと思った。


はじめから「何も買わないつもり」で

買い物袋を提げて、ぶらり近所の店を偵察した。

大きなお店は、どこも節電で

照明はずいぶん暗かったが、

普段が明るすぎると思った。

電気は安いから、どんどん使うというのではなく、

なんでも必要以上のことをしないということを

これからどんどん考えていってほしいと思った。


日本の、特に東京の明るさは 異常だったと思う。

まるで富の象徴でもあるかのように、なんでもかんでも光らされて

その一方で、国家財政は危機的で、失業率は高水準。

まさに砂上の楼閣のようなもの、虚勢を張り続けている事に虚しさを感じる。


僕は前職のこともあって

原子力の成り行きには、とても関心が高い。

地震、津波災害のことも大変心配で心が痛むけど

いまを生きようとしている多くの人たちの不安は原子力発電所の事故にある。

あまり多くの人に貢献はできないけれど、

知り合いの中で信頼を戴いている人たちにとって

安心につながる事を発信していきたい。


落ち込んでばかりは、1週間を節目に卒業します。
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