2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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NHKの「灼熱アジア」を視聴していた一幕。
中国に、韓国の企業がプラントを受注し、
その契約締結調印の際の条文(契約条件)を各々で確認していた。
その条文には、主文の中国語に、翻訳された韓国語が併記されていたんだけども、
中国文のほうには、
「企業は中国に対し、利潤も求めず金額を提示する」
という記載があり、韓国文にはそれが明記されていないカラクリが仕掛けられていた。
幸いにも、韓国企業側は、調印の前にそれを察知したが、
「そういう事もあるでしょう。想定内です」
とこの契約を締結した。なんと懐の深いことでしょう・・・。
中国の巨大市場参入への手土産とする。そういう判断。
まさに、損して得とれ だ。
この話は、その製品を作っている技術屋さんが聞けば
頭から湯気を立てて怒るだろう・・・と思う。
僕も元技術屋なので、事実を知れば、中国要人にバックドロップ一閃確実。
営業をするっていうのは、大変な仕事だなぁーとつくづく思った。
外では組織の看板を背負い、時には技術屋の失態を詫びて土下座をし、
時には、難しい営業判断を迫られる。
長期的営業戦略の中で、上のような採算度外視というような事態が起きたとしても
社内的には、技術屋の自尊心を損なわないように配慮をし・・・と
なんというか、常に「板挟み」のような状態だ。
平日の真昼間から、
完全にサボリの体で、公園でボーッとしていたり、
駐禁の路肩に車を止め、居眠りをしていたりする
不届きモノを散見するが
ビジネスという戦地にある疲れた兵士にも、つかの間の休息は
必要だろうな。。。と少し寛大な気持ちになった。
中国に、韓国の企業がプラントを受注し、
その契約締結調印の際の条文(契約条件)を各々で確認していた。
その条文には、主文の中国語に、翻訳された韓国語が併記されていたんだけども、
中国文のほうには、
「企業は中国に対し、利潤も求めず金額を提示する」
という記載があり、韓国文にはそれが明記されていないカラクリが仕掛けられていた。
幸いにも、韓国企業側は、調印の前にそれを察知したが、
「そういう事もあるでしょう。想定内です」
とこの契約を締結した。なんと懐の深いことでしょう・・・。
中国の巨大市場参入への手土産とする。そういう判断。
まさに、損して得とれ だ。
この話は、その製品を作っている技術屋さんが聞けば
頭から湯気を立てて怒るだろう・・・と思う。
僕も元技術屋なので、事実を知れば、中国要人にバックドロップ一閃確実。
営業をするっていうのは、大変な仕事だなぁーとつくづく思った。
外では組織の看板を背負い、時には技術屋の失態を詫びて土下座をし、
時には、難しい営業判断を迫られる。
長期的営業戦略の中で、上のような採算度外視というような事態が起きたとしても
社内的には、技術屋の自尊心を損なわないように配慮をし・・・と
なんというか、常に「板挟み」のような状態だ。
平日の真昼間から、
完全にサボリの体で、公園でボーッとしていたり、
駐禁の路肩に車を止め、居眠りをしていたりする
不届きモノを散見するが
ビジネスという戦地にある疲れた兵士にも、つかの間の休息は
必要だろうな。。。と少し寛大な気持ちになった。
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