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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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衆議院選、明日いよいよ公示です。

今日、13時から放送された記者クラブの党首討論会を見ました。

自民・公明・民主・社民・共産・国新の6党。

国民新党の綿貫氏は、背もたれに深々ともたれて、肘掛けに手をかけたまま記者の質問に応対するなど、態度がデケぇなと思った。


これは覚書。この6党には入れないゾ。


民主と連立の可能性が大きい社民・国新は入れない。高速道路の無料化など実現されたらたまったもんじゃない。大変なことになる。連立すると聞いてなければ、社民に入れていたなぁ。


最近、ほんとうに物忘れが酷くて困る。
1日何度もブログを書くのはイヤだったけど、次から次に忘れてしまうので、思ったときに書くようにしようと思う。

 


今日は、健康診断の申し込みをしてきた。
実に6年ぶりの健康診断。胃の検査まで入れると3万掛かるというので止めた。

その後、図書館に行って涼をとってきた。

ウチは、部屋に不相応な上等なエアコンが付いているのだけど、「働かざるもの涼むべからず」という信念と節約のために、仕事を辞めてこのかた、一度も使っていない。宝の持ち腐れである。


図書館でソファに腰掛けて、本を読んでいたら、眠くなってきてウトウト・・・そしたら気持ちのよい音楽が流れてきて、よく眠れそうだと思ったら、もう閉館時間だった。

2冊かりてきた。専門書。
文庫も読みたいです。

いま、ニュースステーションで、高速道路の討論をやっていた。
「無料化vs民営化」

なんだか、化かし合い(馬鹿試合?)のような内容だったが、僕はやっぱり無料化には反対だ。

無料化すれば、交通量は増加してSAやPAは賑わうだろうけど、渋滞が増えて高速道路の本質が損なわれるし、道路の老朽化も加速する。そうすれば維持費も増える。無料ということは、つまり「国営逆戻り」であり、それには税金が使われる。また、高速で走ると燃費も悪くなるので、エコとも逆行する。

というか、国民は、高速に入れば「さすがに有料だ」と納得している人は多いはずだ。それをなぜに無料にする必要がある?? 利害が一致するなら金はとればいい。そして早く借金を返せよ。


税金つながりで思い出した。
僕の定額給付金は、タバコに消え、ほとんど税金となって国に戻って行きました。
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64回目の終戦記念日。

来年は65回目・・・ということは、その年に生まれた最も若い戦争経験者も高齢者の仲間入りをするということ。

そんな時間を経た今、日本を取り巻く近隣情勢は、そうとう緊張している。


対話が通じない隣接国があって、軍備を急拡大させる巨大大国があって・・・そんな中で「戦争はしません」というスタンスで、国は守れるのだろうか?


結論から言うと、守れない。


日本は平和ボケ集団なので、自衛隊の戦闘は反対だとか、戦争はよくないといった性善説にとらわれているが、じゃあ侵略されたら国をどう守るのですか?という議論には口をつぐむ。


この際、日本は米国の植民地だと思ったほうが、話の矛盾が少ないと思うのは僕だけなのかなぁ。
皆のお目当ては、タイムセールのタマゴ10個、58円也。


これは、ご近所さんだけじゃないぞって感じの行列です。タマゴで並んだ後は、今度はレジの行列。並んでいるだけで疲れてしまいます。

自分で食材を買いまわるようになって、もう3、4年になります。たいてい、午前中に買い物に出るのですが、その時は目玉商品があっても今回ほどの行列はありません。多くの奥様方は、午前中はお仕事の人が多いのでしょうか。ふつうの仕事としたら、16時は退社時間には早すぎるように気がします。


結局、お目当てのタマゴは、あと10人程度というところで売り切れてしまいました。

その後、あてもなく店内を回っていたら、カゴに3、4パックの特売タマゴを入れている人を何人も目にしました。「おひとり様1個」に連れてきた子供を頭数に入れて、まとめ買いしたんだろうけど・・・

あれだけ、後ろに行列を成しているのに、まとめ買いって・・・・(麻生総理風に言うと)「いかがなものか?」
今日は、ここ数年で最高と言える一日になりました。

師匠と(一方的に)敬愛する方のお宅を訪問してきました。
御歳74歳になる師匠は、現役を退いてから多い時で1日3万歩も歩く散歩の達人になっていました。僕の聖書である三国志に登場する黄忠という一国の大将が70歳を過ぎても新進気鋭に負けず戦場の先頭に立って闘った勇猛ぶりを王が褒めた話から引用して「老いてますます盛ん、ですね」と称賛しました。


今、思うと、かなり失礼だったかもしれません


僕が仕事をしていた頃の専門分野について多く教えて貰うことが出来ましたが、若いころに色々とご苦労があったエピソードも聞かせてくれました。その中で、さまざまな形で人の助けがあったと教えられました。

久しぶりにお会いしてみて今さら気が付いたのですが、師匠は学識が優れているのは言わずもがなだけど、いわゆる「格」というのがすべての礎になっている才能だなと感じた。人を惹くのも、助けがあるのも、まさにソレだと思った。

僕にはそんな器量もなく、貧弱な格で出来上がった大切な人間関係もリセットしてしまった。。。必要な事だったとは言え、職を失った事より遥かに大きい代償で、簡単に再生できるものでもないです。
なんと取り返しのつかない事をしたんだろう・・・と悔やんでも仕方ない。でも、そんな中で残ったわずかな人間の糸が、奇しくも既に勇退されていた師匠との縁を繋ぎ止めてくれていました。


「捨てる神あれば拾う神あり」とは、このことでしょうか。


ただただ・・・感謝です!
先週あたりから、ソファの近くにダンベルを置き、目についたらせっせとやる習慣が付いてきました。

片手5kg、両手10kgのものですが、これをだいたい1往復1秒のペースでやっていき、腕に乳酸がたまって「キツイ」と感じるようになるまでやります。1日の初めは、50回。2回目があると、60回はできます。それでも1分前後でチャチャッと終わる程度です。

そんなわけで、ちょっとした力仕事くらいでしたら、スタンバイOKくらいのつもりで、業務用プリンタを伯父と2人で運ぶ手伝いを買って出たのですが、翌日になってみると、なんと腕が上がらないほどの筋肉痛。。。

でも、なんというか、ピリッとキレのあるとても爽やかな痛みです。


彼女がとうとう、Dr.STOP で入院一歩手前まで行き、休職することになりました。

休職するなら明らかな予兆を感じているうちに行使したほうが、過ごし方もその後も良いと。僕は経験上、強く促し続けていましたが、やっぱり限界まで行かせてしまいました。こうなる事が解っていながら止められなかった悔しさ、無力さを痛切に感じます。

鬱病になるタチの人は、僕も含めてそう思いますが、人の言葉を柔軟に聞き入れない頑固さがあります。どこかで「自分は違う」と思っている強烈な自意識過剰。だから、誰かがそれをたしなめたところで、発想を転換するスイッチができない不器用さがどうしても邪魔をしてしまうのだと思います。

でも、このシナリオはある意味、僕にしてみたら見えていた事なので、これからどうサポートしてあげられるかを考えたいと思います。
475円なり。

念願成就です。

あとは、米びつ・・・。 
幼いころから読書に勤しむという習慣がなく、とにかく本が読めない。

学業や仕事の関係で、いたしかたなくも読んでいた活字が、病気を患ってからというもの、さらに読めなくなった。

腰を据えて、何かに集中して時間を過ごすという事が難しくなってしまったためだ。

療養に励むことになった5年前、得意だった事、好きだった事、あたりまえのようにやっていた事が全く出来なくなった。それから、病気が快方に向かっていく過程で、それらが段々と出来るようになってきたが、読書だけはどうも気が向かなかった。


あるとき、フッと教習所に通ったときの事を思い出し、「そういえば、あの時は一生懸命、教習本を眺めたなぁ」と思った。ひょっとしたら、本も読めるようになったのかも知れないと思い立ち、さっそく家探しをしたところ、(なぜか)司馬遼太郎の文庫が2冊でてきたので、睡眠薬のつもりで布団に入ってから少し読んでみることにした。


読める・・・・。

夢中になって読んだ。


嬉しくなって、翌日、あわてて近所の図書館に駆け込んだ。


どうする日本の原子力(原子力未来研究会著)

出版が1998年で10年以上も前の著作になる。学者・メーカー・
電力会社といった専門家による研究会。
原子力分野は近年の度重なるトラブルや現実的な諸問題の足枷、政策としても非常に長期的なプログラムで動いている関係上、開発が非常に遅い分野。

10年以上も前から議論されている事は、今もなお、目先の問題として立ちはだかっている現状があり、議論が先延ばしにされ続けてきた背景が伺える。

安全性の議論、燃料、高速増殖炉技術、放射性廃棄物など、多岐にわたる諸問題について触れていて、関心の持てる内容だったが、専門家らしい難解な表現に終始した作りになっているのがとても残念。重要問題を一般の人と共有したいというメッセージ性が伝わってこない。

著作が研究会というだけに、研究論文のような作り。


ただ、僕は原子力については、電気の利用者は認識を改めるべきと思う。原子力には解決の難しい副産物があり、それが非常に危険だ・・・という一方的な見解だけで忌み嫌われるが、それ以前に、原子力エネルギーに頼らざるを得ない背景を良く知るべきと思う。


本の裏を見たら、1600円と書かれていた。
1600円の本を無料で借りれるなんて・・・・なんてスバラシいシステムなんだ。図書館っていうのわ。

人生半分損をした気分になりました。
これからはたくさん本を読んで教養を積もうと思っている。
救える命
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