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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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今に始まった事ではなかったように思う。
実感としては、日本はとっくの昔からデフレスパイラルの渦中にある。

本来、企業は100円で作ったものに2~3割の付加価値を見込んで売値を130円程度にして利益を出す。消費者側もその価格にある程度納得をして、商談が成立する。
ところが、ある時から、100円で作ったものが130円で売れなくなった。たとえば「100円で買う」となったら、利益は無いが損もしない。しかし、企業は利益を出すことに苦心をし、80円で作れるように努力をする。

この「努力」が一般でいうものと異質なものである場合が多々ある。平たく言えば、コストを減らすために「手を抜く」といった行為が平然と行われ、製品としての本来の品質を失い、同時にそれは価値の低下を招く。それに追従するように企業はさらに手を抜かなくてはならなくなる。悪循環のスパイラルが起きる。

下請を抱えるような企業は、下請の卸値を買いたたくことで自社の利を確保する。
いわゆる下請いじめ。

こういった構図は、ずっと昔から続いている。
いわゆる格差社会というものは企業間でも起きていて、経済指標、生活水準などは格差が上のほうをウォッチしているにすぎない。いまさら「デフレ」なんてチャンチャラおかしい話だ。

大きな企業ではなく、小さな企業や農家をウォッチしてみたらいい。日本が先進国としていかに末期的状況かが良く解るはずだ。
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