忍者ブログ
2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
Twitter
プロフィール

HN:
TAKE
自己紹介:
干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
クリックをお恵み下さい
最新記事
(04/05)
(03/25)
(03/23)
(03/22)
(03/11)
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Microsoft Officeは、現在、バージョンは2007。

2010のベータテストが始まっているので、近く新しいバージョンのリリースがあるのだと思います。


先月、ワープロの手伝いをしたときに、Word2007で仕上げたんですが、使えば使うほど

「これは ひどい」

という感想に尽きます。


ワープロ初心者でも、それなりのクオリティを持った書面になるという配慮が感じられ、理想的な完成度には近づいているようにも思うのですが、それにしても、マシンパワー(パソコンの性能)に頼り過ぎたプログラミングになりすぎており、そういう意味では、過去のバージョンに例のない「駄作」と言わざるを得ません。

Word2007から導入された、文書管理方式 "docx" 上では、特にピクチャ類の管理が関連機能との関係性もあって詳細化・厳格化されている部分があり、これが最大の重しになっています。この点は、"docx" を止めて、「2003互換モード」による編集に切り替えることで、驚くほどパフォーマンスを回復することができます。


最近のソフトは、ソフト屋の質が落ちたのか、それとも、コンセプト重視でやむなくこういう形にまとまったのかは分からないけど、パソコンの性能頼みのソフトが散見されて、「それってどうなのかなー」と思います。

私見ですが、Microsoft Office はバージョン2000で、一定の完成を見たような気がします。新しいバージョンを追っかけるのは、はっきりいって不毛です。新しいパソコンでOffice2000を使えば、きっと快適ですよー。
PR
携帯電話の充電器を作ったのであります。


コネクタから充電すると、フタがバカになっちゃうのが嫌で。
それで、電極から充電できるような充電ホルダを作ったのです。


材料は、ダイソーにあった、プラスティックの入れ物。
それを切り刻んで、組み立てたのが・・・

これ。ちゃんと、充電します。




でもね、でもね・・・



ころんじゃうの・・・。




重心が悪い。傾けすぎたらしい。

下に段ボール板を貼ります。


FOMAになって、アダプタが完全に共通化されているので、5.2Vの要らなくなったアダプタを探して使っています。それより低い電圧のものでも充電するようですが満充電になりません。
USBで充電できるケーブルがあったけど、あれだとどうもオナカ一杯になった感じがしなかったのは、そーいうわけ。USBの電源は5.0Vなのです。

0.2Vの差がミソのようです。
LED照明の第一弾は「階段灯」です。

ウチには、急勾配の危険な階段があるのですが、周囲の照明が届きにくくて、陽が暮れると、真っ暗です。
そこで、中腹あたりにセンサーライトを一つ設置していたのですが、「なんとかならんかなー」と思っていました。

今回の階段灯は、あくまで試作機の位置づけなので、実験的な要素が多く含まれていますし、必ずしも設計どおりにいかなかった部分もあるのですが、結果的には非常に好評で実用的です。

まっくらだった階段は、写真には映らないほどの薄明かりですが、階段が良く見えるようになりました。


このLED照明。写真のように4箇所で光っていますが、その消費電力は、驚いたことに


全部で0.3Wです。


0.3Wというのは、ナツメ球(玉電灯)の10分の1以下。電気代は24時間付けっぱなしでも、1ヶ月4円という試算です。

電灯色は、青色。
ちょっとリッチな色です。LEDの青色は高いのです。
色のせいもあってか、家の中にイルミネーションが入ってきたように彩られて、階段を上がるとき少し気分が良いです。
LED再生の試作実験の2号機は、両親が寝室で使っている行燈。

結婚の記念に戴いたものらしく、かれこれウン十年使っているらしい。

10Wの蛍光灯と5Wナツメ球がスイッチするようになっていて、寝室に薄明かりがほしいらしく、夜はいつもナツメ球を点けている。


蛍光灯とナツメ球のセットという意味でも、室内電灯に非常に近い構造なので、好材料である。


さっそく工場に持ちこみバラバラに。

さすがにウン十年前のもの。シンプル。ラベルには「60Hz」と書かれている。おそらく西日本で買ったものと思われる。
今でこそ、東西の周波数の違いは気にしなくて良くなってきたけど、この頃はキッチリ分かれていたのだ。特に時計を内蔵するものは、周波数を合わせておかないと時間が著しくズレたりもした。なつかしい時代だ。


行燈はたちまち哀れな姿に。中身はすべて出して、プラスチックの容器だけ。

中の蛍光管の変わりに、LED88球を棒状に並べたものを取りつけた。


フルパワーは、電源がゆらぐ事を想定して、25mA程度流そうと思ったけど、良い具合の抵抗器がなく、少なめの20mA。ナツメ球だった2段目は、LED電灯の輝度を落とすことでまかなう。

実際に使ってもらったところ、3mA程度で「十分」というので、ずいぶん節約になった。フルパワーの明るさを見てもらったところ、それも十分との事で、いちおう完成。

電力換算すると、フルパワーで2W。1段落とすと0.3W。


「新生行燈」が完成。(写真を撮ってくるのを忘れた)


父いわく、

「やっぱり、シロがいいね」

と。


階段灯のブルーは、実はお気に召していなかったらしい。


結構、いい省エネ電灯が完成したうえに、

壊れたイルミネーションという廃材を使えるようにできて、

そして、なにより喜んで貰えるものが作れたというのが

最大の喜びだね。


今夜、東京へ帰ります。
LED
「省エネ照明」に興味があって、いつかLED照明を作ってみたいと思っていた。

そんな矢先、3年前に購入したものの、いつダメになるかという安物のクリスマスイルミネーションをお釈迦にすることにしたので、このLEDを取り出してリサイクルすることにした。


かねがね、作ってみたいと思っていたものに必要な部材が、棄てるものから採れるのだから、一挙両得。


でも、そんな簡単なものではありませんでした。
見る人が見れば「粗悪品」以外の何者でもないイルミネーションの痛みはひどく、LEDは錆付いてしまっている。これを一つ一つ取り出した後、2本の電極のサビを落とす。これを数百個。

とんでもない手間なんだけど、LEDを購入することを考えれば、決してバカには出来ない額なので、一生懸命リサイクルしています。


これを再構築して、別のものとして再生するときに、プロとしてやっていた頃は色々な部材の選択肢があったので、材料選びにさほど苦労がなかったけど、今回の目標の一つは「お金をかけない」という事。

部材は再利用100均で調達。
違う用途のものを、今回の部材として使うことになるので、色々と工夫が要る。ママさん発明家なんて、たまにテレビで見るけれど、試作のアイディアはすごいなーとその苦労の一端を識った。

たとえば、リフレクター(光を反射させるもの)には、部材としてはプラスティック板・・・できればテフロン板が適材なんだけど、プラスティック板だと200円だった。そこで下敷きだとどうか・・・と思って探したら100円なんだけど、カワイイ柄がついてたり、半透明だったりと、なかなかスタンダードな白がない。
いろいろ探すうちに、A4のファイルの表紙部分に、真っ白なポリ素材が使われているものがあり、「コレだ!」と選んだ。ポリだとカッターの刃が入りやすいので、工作しやすいし良いかもしれない。


明日の記事で、リサイクル第一弾を紹介します。
Cypress社のUSBスレーブコントローラ EZ-USB FX2シリーズのデバイスドライバを入れるのに、かなり手こずった。

最新のドライバ一式は下記アドレスで入手可能。
SuiteUSB 3.4 - USB Development tools for Visual Studio

問題は、Windows Vista 64bit(通称 x64)以降では、デバイスドライバが未署名(デジタル署名)のものに関しては、インストールは可能だがアクティブ化されない。表現を変えると、ハードウェアがOS上で正常に認識されるものの、動作を意図的に止められてしまうという状態になる。

これについては、デジタル署名をすれば良いという結論に至るが、この署名というのは単純なものではない(単純なものであってはならない)。ある機関を経て、信頼性のあるものがデジタル署名を付与することでドライバを活性化させることになるが、Cypress社の説明としては、供給されるデバイス(EZ-USB)はあくまでターゲットとのブリッジデバイスの位置づけという認識のためか、この署名を付与しないスタンス。

言いかえると、EZ-USBを使ったデバイスを作ったメーカーが署名の義務を負うということです。


それはまあ良いとして、困っちゃうのは、このデバイスをVista 64bitで試用してみたい場合だね。
解決方法として、

(1).OS起動時にF8メニューを出して、未署名ドライバも活動可能なモードで起動する。

この場合、EZ-USBを使用するたびに、F8メニューを出さなきゃいかんということ。これを自動化するソフトウェアが存在するらしいが、せっかく、そういうセキュリティ管理で完成されているものを、ブートシステムレベルでいじるのは少し気持ちが悪い。

(2).以前のバージョンになるけど、デジタル署名(CyUSB.cat)が添付されているバージョンがあるので、こちらのセットを使う。将来、探しても見つからなくなる可能性があるので下記アドレスにアップしました。

yUSB_64bit_3101.zip.jpg

本ブログのピクチャサーバーを悪用?するために、拡張子をjpgにしています。使うときには拡張子を"zip"に変更してファイルを展開してください。Vista 64bit SP1以降用のドライバセットになります。
常々、やりたいなぁと思っていたのが、Linux(リナックス)の導入。

Linuxというのは OS(Operating System)というソフトウェアの一種で、一般的にはWindows(ウィンドウズ)が使われています。。。と表現すればピンとくる人は多いと思います。パソコン全体やデータ管理などの基本的な部分を司るソフトウェアなので、基本ソフトと呼ばれることもあります。

Linuxには様々なディストリビューションがあり、無償で提供されているものも多くあります。それも無償だというのに大変な完成度を持っているものも少なくありません。ほんとに驚きです。

導入にあたって、その幾つかの選択肢からUbuntu(ウブントゥ)を選びました。導入したのは最新のバージョンである9.10。インストールはあっけないほど簡単に終了。


この記事もリナックス環境から投稿しています。


リナックスの魅力は、その高度な機能を無料で享受できることもありますが、使う環境に合わせて、システムをシェイプアップできるので、たとえば今のパソコンのような強力なスペックを持ったコンピュータでなくても導入をできるという大きな特長を持ちます。僕が最終的に学びたいのは、この特長についてです。

とりあえず、今回の取り組みとしては、Linuxというものに触れて、それに馴染むという事です。それにしても、本当に無料とは信じられない完成度です。Windowsに大金を払うのはバカみたいと感じてしまいます。多くの頭の良い人たちの努力の結晶、堪能させてもらおうと思います。
救える命
Copyright © 2008 めざすは『社会復帰』だ! All rights reserved.
忍者ブログ [PR]
Template by SOLID DAYS