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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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もう間もなく12月です。
山口の実家では、恒例のイルミネーションの飾り付けをそろそろ始めないと…という話になっています。今年も新たに一つ、イルミネーションの調達を頼まれて、先日モノが手元に届いたようです。安物でしたが、なかなか好評のようです。

2週間ほど前から、「飾り付けを手伝いに来ておくれ」と言われていたのですが、半月ほど前に遠路を夜行バスで帰ってきたばかりだし、まったく気のりがせず、のらりくらり…とかわしていたのですが、東京から逃避したい諸事情もあり、まぁもう一度行くかなという気持ちになってきました。

予定どおり出発できるかはわからないけど、とりあえず在京中にしなくてはいけない事を済ませなくてはいけない。まず参加を予定していたインタビュー等のアポイントをキャンセル。それから、彼女に渡しそびれてしまったお歳暮を渡しておかなくてはいけなくて、急きょ彼女宅まで届けものをしてきました。

東京は午後から冷たい雨が降り、とても寒かったです。
幸い昨日の夜に、彼女がメッセンジャーに現れたので、事情を説明して「明日届けに行くよ~」とは伝えられたのですが、とにかく調子が悪いらしかったので、顔だせなくても玄関に置いて帰るからいいよという話にしてありました。
15時ころに到着して、彼女の車があったので一応在宅はしている様子。まぁダメ元でと思い呼び鈴を押したら、彼女は顔を出してくれました。死んだ魚のような目をして 玄関先で10分程度、話ができたんだけど、話をしているうちに目に生気が戻っていきました。やっぱり、一人で鬱鬱としているのは、あまり良くない。そうしたい気持ちもわかるけども。

出かけるためにズボンを履き替えた折に、万歩計をつけなおすのを忘れて出てしまった。。。たくさん歩いたのに歩数不明。残念。
だいたい100分(1.67時間)歩きました。僕の歩行速度は以前調べたら4~5km毎時くらい。だいたい7km弱あるいた事になるのかな。1歩を50cmとすると・・・14000歩 雨の中よく歩きました
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今日も具合が良いわけではなくて、ほぼ1日寝たきりだったのだけれど、昨日までとは違って少しは眠れたみたい。動悸が和らいで、かなり楽になってきたので、少しずつ復調の方向に向かってきている感じがします。
一人暮らしで「ひきこもり」だから、声を発することも会話をすることもない日常。それが思考の悪循環を生んでいたような気がします。木曜日に伯母宅にお邪魔して、まぁ日常的な会話を楽しんだのだけれど、「外気」に触れられた事が気分転換に繋がったのかなという気がします。

先の投稿で溜まった想いの5割方くらいかな・・・吐き出すことができたのも、頭の整理ができて良かったと思う。言葉で表現するのはかなり時間がかかりましたが。

内容的には、彼女が「一方的に悪い」という思っているかの様にも受け取られてしまうかも知れないけど、決してそういうつもりは無いです。誤解を生みやすい内容だけど、そう思わないでほしいです。これは僕から見たワンサイドな見解ですから、彼女自身はこれらの事をどう感じ、どう考えるかもちゃんと聞かないといけません。

ただ、経緯を追うと、「はじめの約束」をベースに考えれば、彼女の軸はあまりにもブレすぎていて支離滅裂。僕はそれをひたすらに追っかけていた混乱が始まった原因だということが解りはじめたのはプラスです。まぁそれが感情主導で動く女性という性なのかもしれませんね。

「価値観の違い」について、早速コメントを貰いました。うれしいです。
尊重できる違いと、そうでないものがあると思っています。僕は付きあおうという話をする以前に、前提として筋を通したし、彼女は「そんな事は関係ない」と肯定以上の言葉を贈ってくれた事が、とても嬉しかったのが強い印象として残っています。それだけに、先日の些細な一言に僕は深く傷ついてしまったんだと思います。


まぁあまり良い話ではありませんが、自分の気持ちが整理される方向に向いてきた事が実感できたのは有意義だったなと思います。辛かった1週間も無駄じゃなかったなと。
今日はコンビニに行っただけなので、600歩くらいかな。結局、ほとんど寝たきりでした。
とても興味深く、わかりやすい記事を見つけたので紹介しておこうと思います。

「うつ病」を正しく理解する
http://beautystyle.jp.msn.com/healthcare/feature/utsu/default.htm

実際、経験してみないと苦しさは理解しがたいものですが。


特に興味を惹かれたのが、「プチうつ」。
今の30代にも多いのだとか。誰にでもある落ち込みを「うつ病」だと思いこむ現実逃避型うつだそうで、クリニックが「駆け込み寺」のようになってしまうようです。抗鬱薬などで効果が出ないのが特徴らしい。

僕も抗鬱薬が効いてる実感があまりないので、「プチうつ」だったような気がしなくもないのですが・・・。まぁ医者に病気と認定されたから、その時は病気だったのでしょう。

うつが治っていくという事は、その時の辛さが薄れ、忘れて行くことだと思います。
自分で「悲劇のヒーロー・ヒロイン」を演じているうちは脱却できない。環境の変化や人とのふれあいの中で自分の立ち位置(ポジション)を取り戻していきながら、幸せを感じる時間を過ごすことが最良の薬だと思うのです。

時間と、そこから生まれるゆとりこそが一番の特効薬です。
サッカー観戦で、昨夜は朝4時にやっとこ就寝。もう15年前になるのね、『ドーハの悲劇』。
同じドーハでのカタール戦、見事3-0で日本勝利。二点目は愛しの玉田くんが決めてくれました。ブラボー

7時のアラームを消したのは覚えているんだけど、気が付いたら10時前になってた。慌てて起床。大寝坊

今日は20日。イオンお客様感謝デーです。昨日に続いて良い陽気だったので、気晴らしに自転車で30分ほど走ったところにあるマックスバリュまで買い物に出ることにしました。
感謝デーの優待を受けるために、イオンカードが必要なのだけれど僕は持っていないので、伯母からカードを借用できないかと思い、お伺いをたてたら、どうぞどうぞと返信が来たので、昼前にえいっと出発

イオンのオリジナルブランド、トップバリュ。さいこーやね。
プレーンヨーグルトと袋ラーメン、レトルトのパスタソースを調達。カードを提示してしっかり5%引き。今日もいい買い物ができたので嬉しい。でも相変わらず食欲がないんで、冷蔵庫はパンパンです。


カードを返却するために再度、伯母宅へ。すぐに帰宅しようと思っていたけど、久し振りだし上がってお行きと薦められたので、しばしお邪魔することにした。従姉も顔を出してくれた。まぁ調子が良かったのだろうか。以前は行っても顔すら出さない頃があったので、その頃に比べたらだいぶ良くなってきたように感じた。

コーヒーと、かっぷ麺を戴いてしまった。カップ麺なんてほんと久しぶりに食べた。たまに食べるとすごくおいしいねー。お土産に節煙用のガムを2袋も貰った。ありがたや。


往復1時間弱。4、5kgの荷物を抱えていたので結構いい運動になった。これなら良く眠れそうと思ったけど、横になるとやはり思考ループと動悸が抑えられず、眠れなくて胸が苦しい。夜になって、仕方なく抗不安薬を1錠投与。でも効いてない感じ。 今はとにかく僕の脳が、彼女との関係の「最悪のケース」を一生懸命織り込もうと必死にもがいてる最中。 そのうち時間とゆとりが解決してくれると思う。

自転車では歩数が進まないのかな。3300歩でした。
2、3日前から、全国的に急激に冷え込むと言われていた今日19日ですが、ここ数日のどんよりと薄寒い天気から一転。秋晴れのポカポカとした陽気に恵まれました。絶好のチャンスと、たまった洗濯物を一気に洗って、外で乾かすことができました。陽のあたる窓際に居ると、とても暖かく気持ちが良かったですが、外の空気はヒンヤリと冷たかった。

昨夜は夜更かしはほどほどにして、7時過ぎ頃に起床。あまり調子が良いとは言えない。なんだか果てしなく疲れています。何もしていないのに・・・。最低限の生活には支障はないものの、それ以上の事をやろうという気持ちと活力が出てこない。
本を読みたいのに、2、3ページほど読むと疲れてしまいます。

好きな音楽はまだ聴こうという気になるのが幸いです。テレビも音楽も、あらゆる「鳴り物」が耳障りだった頃の事を思えば、洗濯も炊事もできる、音楽も聴けるだけまだマシなのかなという気持ちになります。でも、いま好んで聴いている曲のリストの中に、彼女のCDを借りて入れた曲が多くあって、それが流れる度に気持ちが揺れ、あっという間に思考の8割程度が彼女への想いに支配されてしまいます。パソコンで言えば「フリーズ状態」になってしまいます。

4年前に付き合っていた頃と同じことを無意識に繰り返そうとしてしまう彼女の行動・思考に心が揺れます。何もできない自分を心が責めます。なぜ別々にしか生きられないの・・・と心が切なくなります。
「なぜ、なぜ?」という不毛な自問自答に思考がループしてしまうのです。


17時頃。陽はすでに暮れて、昼間の陽気がウソのようにヒンヤリ凍った空気。
これではいけないと自分に逆らうように、重い腰をあげて、お散歩がてら近所のスーパーに買い物にでた。いつもは何を買うかメモを書いて出るのだけれど、久し振りにノープランでぶらりと出た。
17時はまだ、お仕事をもっている人は仕事中の時間で人出が少なく、賞味期限が近くなった、いわゆる「ワゴンセール品」が整っている時間帯で、「超穴場」的な時間帯ということがわかった。66円で食パンとじゃが芋を購入できました。これは安い!

バナナダイエットの流行もブームが一段落したのか、値段が99円に戻っていた。助かります。それと貧乏人の友、特売の納豆ともやしを購入。気晴らしに出て良いことあった

色々と買ってみたものの、あいかわらず食欲なし。お腹が鳴るほど減っているのに食べたくない毎日。
今日の歩数は3300歩。今夜は因縁のドーハでカタール戦。夜更かしになっちゃうけどオンタイムで応援するぞ
昨晩、眠剤を飲むのをすっかり忘れていて、あくびも出ない、眠気も来ないなぁと思っていたら、眠剤を飲むのを忘れていた! あわてて就寝、午前4時。。。

でも、朝7時にはちゃんと起床した。
朝ごはんと寝ざめのコーヒーで一服。日課の小遣い稼ぎをポチポチやりながら、9時の市場明けを待つ。

9時、取引開始・・・を見届けてからがおかしかった。。。
なんかの緊張が切れたのか、急に「なにもしたくない症候群」になり、10時頃にはたまらずパソコンの電源も切って横になった。

しかし、寝るも起きるもならない状態。時折、彼女の事に想いが馳せるので、考えちゃいかん!と自制するも逆効果で動悸が出てくるし。。。結局、首が痛くなるまで、ずっと横。気が付いたら陽が暮れて、何もしないうちにアッという間に1日が過ぎた。

お腹は減ってるのに、食欲はない・・・という複雑な状況。
10時から、毎週楽しみにしている「チームバチスタの栄光」はかろうじて見る事ができた。よかった。
仲村トオルがかっこいい あんな切れ上がった目が欲しい。

3年前に没頭したチャットをキッカケに知り合った(唯一の)友人から久しぶりにメールが来ていて、彼女はひきこもりを脱出して、お仕事に出るようになって10か月になるそう。頑張ってるなぁ~と感心しつつも、元気そうなメールで嬉しかった。 タバコも止めたって、すげーなと思った。 意外と仕事に就くと、吸う時間や場所が難しくなって、そのうちだんだんと依存が抜けて行くのかもしれないな~。
僕もアルバイトをしてる間は4時間以上、喫煙できない時間があって、でもそれで苦しい事はなかったから。今は日中ヒマだから吸ってしまうけど、そういう時期に無理な禁煙でストレスを増やすよりは、然るべき時期に環境の助けを借りて、タバコの依存を減らしていければいいのかなって思うようになった。

メールに返信しようと、何度かメールを書いてみたものの、言葉が思うように出てこないし文脈もまとまらなくて断念した。明日、できたらしよう。
今日は万歩計のリセットを忘れて、歩数不明。ただ、歩いてないのは確か。
アダルトチルドレンというのは病気ではなくて、一種の個性。最近、その字の通りに「子供のような大人」とか「大人になりきれない(なりたくない)人」という意味で一部のメディアや報道番組などで使われたことから、そのような認識が通例になりがちだけど、それは間違い。
誤認が進んでしまったため、本来のアダルトチルドレンを今はアダルトサバイバーと区別して呼ぶらしい。

で、なんで急にアダルトチルドレン(以下、ACと略す)の話かと言うと、彼女と長く会えない間、どうして彼女が簡単に「鬱状態」に陥ってしまうのか?という事を僕なりに調べていった結果、辿り着いたのが、このACなのである。ACというのは、先にも言ったように病気ではなくて個性。ただ、理性では支配できない様々な感情という部分において、一般的な人のようにフラットではなく、極端に重視していたり、過敏に反応してしまったりという傾向が強く、一般社会の常識と自身の感情とのギャップで生き苦しくなってしまう。
(興味のある方は、リンク先のwikipedia参照)

その結果、鬱を誘引してしまうのは容易に想像ができる。

以前からの彼女との会話の中で、過去の事など記憶を辿ると、彼女はこれに符合する点が非常に多く、これが彼女の辛さの根本なのだろうと察してはいるのだが、思いもよらぬ事に、なんと僕自身も符合する点が多かったのである。


これは困った事になったと頭を抱えています。。。


親の愛情が足りないまま育った子供はアダルトチルドレンになってしまうというのが通説で、僕はそういう意味ではそう感じたことは一度もない。ただ、自分の人格を形成したのに一番大きな影響を持っているのは、恐らく幼いころから親しんだ三国志を始めとした歴史的文献の数々のように思う。
義理と人情を最重要視し忠義を全うしたいという願望。江戸時代に「御恩奉公」という制度があったけど、人間関係もかくあるべきというのが僕の「美学」そのもの。ただ、この忠誠心というのは、今の時代では(シチュエーションによっては)「しがみつき」とも解釈される。「武士たるもの二君に仕えず」と言って、お役御免ともなれば、それを恥として切腹して果てるという個性は、今の時代は「狂人の発想」以外の何ものでもないという事です。

そういう個性が確立してしまっている僕自身は、自分のどこが客観的に「異常」であるかは、なかなか見抜くのが難しいが、たまたま昨夜チャットをしていたら、似たような経験を持った人から(痛いところを)ズバズバと突かれ、自分でもハッと気付かされる部分があり、これを日記に記しておこうと思った。


会社に勤めていた時も、今の彼女に対してもそうだけど、自分の中で確立してしまった「生きる美学」は、恩義を重んじて最大限の忠節をつくして全うして果てること。でも、そこらで野たれ死ぬ事も許されないし、一人一人の尊厳が重要視される現代では、このような生き方は到底成立しない。そこが僕の苦しさの根本なのかなと思った。

こういう苦しさを内面に秘める人は、とても孤独だ。理解者の絶対数が少ないためである。だから同じような性質を持つ彼女と惹かれあってしまったのだと思う。でも生き苦しくても、生きて行かなければ行かないのが現代だ。


うつ病が良くなってきたかと思えば、また新たな強敵が現れてしまいました。
救える命
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