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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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朝起きて、財布を開いたら、免許証がありました。

免許が発行されたとき、正直あまり大きな感動はありませんでした。実感が無かったのです。一つ荷が下りたって感じです。

思い起こしてみると、今回、一つも単位を落とすことなく、免許証の発行に辿り着きました。絶対に無理だと思って、34歳までの年齢制限つきキャンペーン「技能で単位を落としても追加料金はいただきません!」に駆け込み入学をしましたが、結局恩恵を受けることなく終えたのが、良かったのか損したのか・・・複雑な心境です。

運転免許は18歳の半年前から習うことが出来ます。
そう考えると、ちょうど人生の半分、「運転が出来ない」という時期を歩んできました。まだ学生服を着ていた頃、学友たちが競って教習所に通い、次々と免許を取っていきました。全く興味が無く、不自由もなかった僕はその流れから取り残されて35歳になってしまいました。


すべては後の祭りですが、なんでも若いうちにトライするに限ります。


僕にとっては、病んでしまって社会から脱落せざるをえなかったのは不幸としか言い様がありませんが、仕事を続けていたら、この歳で運転免許を持つことさえ出来なかったと思います。そう考えれば、今この歳このタイミングで運転免許に目を向けられたのは、まさに不幸中の幸いだったと思います。

この1ヶ月の間、自分の気力や能力の快復具合を測るのに良い機会でした。思っていたより頭が動き、身体が動き、予定があれば決めた時間にきちんと起きて準備ができること。普通のことですが、それを継続的に実践できたことは、何よりの副産物です。
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