2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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眠れない。
異常に早く目が覚める。
目が覚めても身体が動かない。
日中の肉体労働と、精神疲労による睡眠障害のオンパレードで、どうにも調子が悪い日が続く。
でも、なんとか身体を動かすようにしている。
7月末まで引越しの片付けを手伝う予定だったものを、一身上の都合で大幅に変更。
来週くらいで、手を引かせてもらう『戦線離脱』宣言をして一夜明けた。
伯母から返事があり、了解をもらった。
先方は女系一家で男手が足りないし、御本尊もなかなか戦力に数えにくい状況。
老夫婦への負担が過大であることは、僕も十分わかっていて、最後までお手伝いするつもりだった。
ところが、従姉や伯母夫婦に対して情が深いあまり、一生懸命になりすぎて空回りしてしまう事や、為にと思えばこその行動、言動も、相手にとっては『余計なお世話』なのでは?と思いはじめてから、日常のストレスが日増しに増えていった現実があった。
気が付けば、タバコの本数は激増。体力が減退して喘息の発作。
手足は血が出るほどに掻き毟ってしまい、血だらけの"かさぶた"だらけ。
おまけに睡眠障害。
自分の中で、一歩一歩限界に近づいている実感と不安があった。
7月末までの、あと20日あまりの日にちは、この日常を繰り返すと思うと『永遠』とも思えるほど、長く過酷だった。
僕は、持たないと思った。これは、先日のブログでも弱気を晒している。
そこで、この永遠とも思える日程を短縮しようと思った。最大2週間。
動かない身体も、『あと2週間…』と念じれば、重いながらも動くようになり、しんどい仕事も、孤独な作業も、理不尽と思える言動も、『あと2週間…』と念じることで、耐えられる。
期限を切ったことで楽になった分、頑張れる。
誰もが『まだ1ヶ月ある』と思って、止まりかけていた時間も、薄れ掛けていた危機感も、僕の戦線離脱宣言を機に少し時計が回りだした。
『あと2週間…』で、解放される。
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