１５年前に一人暮らしを始めたときに、

秋葉原のサトームセンで購入した、

当時はまだ目新しかった「ワイドブラウン管テレビ」。

ぜんぜんテレビを見なくなったので、

廃棄することにしました。


１５年間、ずっと同じ場所に居て

クリスマスと正月がいつ来ても良いように

テレビの上には、万年　クリスマスツリーのミニチュアと、

鏡餅が飾られていました。


仕事をしている頃は、ほとんど観る時間がなかったけど

仕事を辞めることになって、毎日在宅して過ごした日々は

君にずいぶん、時間つぶしを手伝って貰ったよ。


ありがとう。


４階にある自宅から運びだして、リサイクル収集所へ持ち込みました。

リサイクル料金は２９５５円也。

新しいテレビを購入すれば、３０００ポイントのエコポイントで還元されます。


運搬作業が終わって、ガラスの腰に、またしても違和感が発生。

説明書で重量を確認したところ・・・・約４０ｋｇ。

僕の重さと、あまり変わりません。

よく運べたものです。貧乏根性おそるべし。


今まで、家電製品に愛着を感じたことはほとんど無かったけど

消費社会で、「どんどん買い替えろ」という風潮はほんとうにイヤになり

長く一緒に居たものには愛着が沸くようになった。

リモコンが何度も壊れたけど、自分で修理しながら使い続けたテレビ。


さびしいよ。

土曜日に気持ちを奮って出したメール。

「たぶん、返事は来ないだろうな」

って出した直後に、そう思ったから

とても苦しくて、悲しくなった。


やっぱり返事は来なかった。

中小企業のことをネットで見ていたら、勤めていた会社の記事にあたり、そこでかつての部下がインタビューを受けている記事と、僕が知る彼らの一回りも二周りも成長したであろう、たくましく顔立ちになった写真を見つけて、嬉しさのあまり、メールを書いた。

今は言葉も上手く出てこないし、文章構成も思うように行かないし、

結局「何がいいたいの？」というメールを突然送るというのは、

相手にとっては大変迷惑なことだと思ったけど、

「僕の生徒」と思って、精一杯指導をした彼らが、いまや第一線で活躍する姿を映した記事は

やはり僕にとってはすごく嬉しいことで。

鬼教官だった僕は、

とにかく柔らかいうちに色々な苦労と経験というかけがえのない財産を

手に入れて欲しいという思いのあまり、

遊びたい盛りの２０代の彼らから、時間を奪ってしまった。

きっと恨まれ、疎まれているだろうと思ったけど

ただただ嬉しかったから、自分の気持ちに素直にメールを書いてみた。


書いたり消したり、考えて書いても、けっきょく駄文でどうしようもないので

もういいや・・って「送信」ボタンを押したら、とたんに急激に落ち込んだ。


僕は恨まれているかもしれない彼らに、

どうしてメールしてしまったんだろうなぁ。

遡れば、ここ１ヶ月以上、調子が悪い。

その前は、「言わなくても良いこと」や「言いたくないこと」を口に出してしまったり、つまり自制の効きが悪くて、後に後悔と自己嫌悪の津波がドッと押し寄せる。それの繰り返し。
自制が効かないときは、「ハイテンション」なわけだけど、反省モードになると急激に消沈し、浮き沈みが激しすぎて辛かった。

その後の通院で相談したところ、薬の効きすぎが疑われて、向精神薬が１錠減らされた。

その結果、逆に言葉が出なくなった。でも、言葉が出にくくなったお陰で、滑りすぎた軽口もなくなり、自己嫌悪になる材料は減ったので、前より少し楽にはなった。
でもブログは書けない、メールは書けない、コミュニケーションを上手く取れない、弊害は多い。


最近は塞ぎこんではいるものの、浮いたり沈んだりすることはなくて、低位安定。意欲がない。

ところが動悸だけが酷く、肉体的な疲労がすごい。

したがって、すぐに寝込んでしまうが、動悸のせいもあって眠ることも出来ない。夜は薬が効くようで動悸が治まりかろうじて眠れる。朝が再び極端に弱くなり１時間以上起き上がれない。疲れが取れてなくて、蓄積されていっている感じ。


そんな中、この２週間前後、本来なら嬉しい事なのだが、お金に結びつく仕事の手伝いを数件。

調子が良くない中でのことだったので、失敗も多く、満足の行く仕事ができず、効率よく行動もできず。

半人前にも至らないような仕事ぶりで、お金を貰うことも辛いし、これから先、ちゃんとした仕事が出来るようになるのか？という不安を大きくした。


原因不明の動悸と蓄積する疲労。それでも弱音を吐けず「大丈夫ですよー」と虚勢を張り続けた数週間は一段落。宿題がいくつも残っているけど、ボチボチやっていこう。しばらく休養が必要なようだ。

お昼に、いつもの薬を飲もうとしていたはずが、誤って、夜に飲む睡眠薬のセットを飲んでしまった。頭がまるで回っていないのか、それとも暗に心がそれを欲していたのか・・・自分でも解らない。
でも激しかった動悸から開放されて、久しぶりに穏やかな昼の眠りにつくことができた。

１日が台無しになったけど、ほんとうに疲れきっていたんだと思う。


吐くところがない弱音を、夜、母に電話して聞いてもらった。

言葉が上手に出ないけど、母は一生懸命聞いてくれて、諭されているときは「あーそうか」と感じながら、潜んでいる動悸の原因を紐解いていく作業だ。
一旦は解けたように感じられるものの、恐らく数日もしないうちにまた絡まって、あの動悸が始まってしまうのだろう。

もう１ヶ月ほども前。

通院しているクリニックには「デイケア」があって、

そこの患者さんが思い思い自由に綴った詩が、掲示板に掲載される。

待合室で時間をもてあましている間、それらを読んでいる。

理路整然と書かれたものもあれば、なぐり書きのようなものまで様々。人間性が良く出ていて面白いし、心の病を患っている苦労や苦悩を、みんな上手に表現するなぁと、いつも感心する。

印象に残った詩があった。

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「城」

私は対人恐怖症です。

あたりまえのことだけど、他人は何を考えているか解らない。

何を考えているか解らないから、私は他人（ひと）が怖い。

他人は私を攻撃する。他人は私を陥れる。他人は私を仲間はずれにする。

だから私は他人から自分を護るために、壁を作った。

いつしか壁は高く高く積みあがって城壁のようになり、それが私の「城」になった。


でも気がついたら、その城に閉じ込められた私が居た。

聞こえるのは「孤独」という名の恐ろしい雷鳴の轟き。

他人から逃げるために作った城から、私一人の力で出ることはとてもできそうにない。

だれか私を助けて下さい。


私は城の壁の内側から小さな穴を開けるのがやっとです。

そこから伸ばした手に気がついたら、どうかさりげなくその手に触れて下さい。

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「頑張って出ておいで！」

と、そう勇気付けてあげたくなる詩でした。

今月の活動

●今月は、ほとんど調子の悪い日で、作業が思うように進まず、サボり気味になりました。
それでも、ＰｅＸで 307pt 取れていたのは立派。満点が 310pt ですが、５分おきの検索という制約の中で、3ptしか落とさなかったのは、頑張ったなぁと思います。

●アンケートの回答も思うようにできず、未回答のまま「締め切り」を連発させました。初めての経験です。
ずっと継続してこれた日課作業が、ここまで停滞したのは、ほんとうに悔しい思いです。

●２ヶ月ほど前のアクションの収入や、ＮＴＴフレッツのお友達紹介などが寄与して、今月の収益は１９７０２円（日額６３５円）となりました。
思うように活動できなかった月間でしたが、恐らく過去最高益と思います。なんだかとても皮肉な話です。

ポイントモンキー	1pt = ￥1　500ptより換金可能 日課作業で４～５円 時間制限がありますが、作業は単純・簡単です。 案件をこなしてランクを上げると、 日課の単価がかなり良くなります 歩き方のページはコチラ
Warau.jp	10pt = ￥1　5000ptより換金可能 日課作業で３～４円 時間制限があり、作業は多岐ですが、どれも単純な作業です 「イベント」のページを参考にすると、歩き方がわかります

ポイント	繰越残高（A）	￥136,596
	月末残高（B）	￥149,918
現金	月内払出金額（C）	￥6,380
今月の収益（B+C-A）		+￥19,702

いつも、ブログを見て下さってる方々。

すいません。

ぜんぜん筆が進みません。


「こんなことを書こう」と思ったり、写真を撮ったりして

毎日のように編集ページを開きますが

思うように文章が書けない状態です。


書こうと思ったことも、

どんどん忘れ去ってしまいます。


コミュニケーションも去ることながら、

自分の思ったことを表現することさえ、ままならなくなってきました。