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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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午前2時ころに眠剤が効いてきて、フラフラになりながら寝床に上がって横になった。昨夜、彼女とチャットで話しをした事もあってか眠りにつくことができないまま夜明けになった。朝日から逃げるように眠りについたみたいで、気が付いたら午前11時半。かろうじて午前中だった。

うつ病が重症化した4年前の12月から翌年9月くらいまでの約9か月間・・・毎日がこんな生活だった事を思い出した。明くる日も、そのまた明くる日も同じように朝日が昇り、命が続くことを恨んだ。あたりまえのように訪れる夜明けから逃げるようにして眠り、陽が沈んだころに起きた。そんな頃を思い出す。


15時半から鳥越俊太郎・長野智子がキャスターを務めるザ・スクープ スペシャルを観て、夜21時からNHKの最後の戦犯を観た。今日はテレビをたくさん観た。

ザ・スクープ スペシャルでは、真珠湾攻撃で存在を消された一人の兵士について。太平洋戦争で初めての捕虜となった彼のその後の生き様を追ったもの。最後の戦犯では太平洋戦争で捕虜とした兵士を上官の命令により執行せざるを得なかった一兵士が、3年半もの間、「戦犯」として追われる身となり、人を殺めた自責に苛まれながらの逃亡生活を描いたもの

現代では考えられないような理不尽があたりまえの様に横行していた戦後の様子を見て、自分はなんて甘いんだと改めて感じた。
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