昨日、結構人が多かったので、週末の休みは混んでいるのかな～と思って、なるべく週末を外してプランを組もうと思ったんだけど、学科は時間割が決まっているし、行けるときに行ったほうが良いってアドバイスを弟から聞いて、夕方の学科に「気分が乗ったら行こうかな～」くらいの気持ちで日中を過ごしました。

ぼーっと過ごして一段落したときに時計を見たら、ちょうど良い頃合だったので、じゃあ行くかと思い立って教習所へ行きました。

学科を１時間受けて帰ってくるつもりだったんだけど、終わった後に「次の技能教習は予約なしでも受けられます」と放送が入り、思い切って飛び込んでみました。技能の１時間目は「模擬」で部屋の中でシミュレータに乗ると聞いていたので、遅い時間で外が暗くても関係ないと思っていました・・・ところが、運悪く「模擬機が一杯なのでいきなり実車で走りまーす」と言われて動揺。。。

僕は「鳥目」なので、初乗車は明るい時間帯にしようと考えていたのに、事は思ったように行かないものです。しかも、今日は学科だけのつもりで来ていたからメガネで行っていたので、視力が弱めなのです。その上「鳥目」。

一通り基礎的なことを教わった後に「じゃあ運転してみましょう」となって緊張はピークに。なにしろ見えない、暗い、よくわからない。しかも、雨降ってきた。どこまでもツキに見放される僕。
なんだか言われるままに運転して５０分が過ぎました。多くの人は、この瞬間が楽しくて教習に弾みがつくんだろうなー。僕はとにかく早く終わりにしてほしかった。。。

「普通は２時間目で実車なんですけど、今日は２時間目のこともやりました。次も同じことをやると思えばいいですよ」と説明されて、得したような損したような…なにしろ認知症気味ですから、あまりスパルタにはやらないでほしいです。普通の人の倍の時間をかけて、やっと覚えていくくらいが良いんですけど…。

学科もまだまだ続きます。ですが、すでに僕の記憶装置はイッパイです。