とうとうこの日が来てしまいました。教習所の１時間目です。

１時間目は「適性検査」です。パズルのような事や早書き、筆算など４０分。こんな事やるの久しぶりです。

若かりし頃は、こういうテストが大好きで結構デキていたので、余裕を持って挑んだつもりが大誤算。

病気の問題か、あるいは老化か。予想以上に出来なくなっている自分を思い知らされました。それに楽しいどころかしんどかった。

２時間後に出た結果は「問題なし」
ただし「気分の変調が激しい」にチェックが付いていた。すごい見抜かれてる！
どうして、その結果が出たのかを知りたい。

適性検査を終えて、晴れて学科・技能の教習を受けられるようになる。今日はたまたま、その後に学科１，２，３と時間割が続いていたんだけど、学科は予約制じゃないので「できるところまで頑張ろう」とノルマを課さないようにして、のんびり構えていたら、めでたく４時間を受けきることができました。

授業を聞くなんて１５年ぶりの事で、疲れました。でも交通規則はすでに日常の事でその裏付けの話が多いので「なるほど、そういう事だったのか～」と思い直す事が多いです。車の免許を持っていなくてもキチンと理解をしておかなければいけない事ばかりです。こういう事は免許を取るときでなくて基礎教育で教えればいいのにと思いました。

名古屋の末弟が上京していて、久しぶりに一緒に食事をしました。夜行バスで来たそうです。
「（不景気が）キツいよ～」と言っていました。
派遣・契約ばかりでなく、サラリーマンも大変なのです。