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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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昨日、オヤスミしたので、今日はちょっとハッスルしました。

技能1時間、学科4時間。

今日は応急救護。

人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使い方など、講義と実技を含めて3時間教わりました。

運転免許の教習を受けて初めて学ぶことの多くは、自動車を運転する人だけでなく知る必要がある事が非常に多いことに驚きます。応急救護もその一つです。

また、ハンドルを握って外に出ると、歩行者や自転車で危ない人が多いこと。交通ルールは基よりですが、無知だった自分も含めて、あまりにも自己中心的だったなと改めて感じます。

自動車を運転することは、常に危機に晒されているということを学びます。それは自分の身の危険というよりは、人を殺めてしまう可能性が高いという危機。でも同時に、いわゆる交通弱者といわれる人たちも、自分たちの安全が確保できるように同時に注意を払う必要があるのに、その意識が低いということを感じます。

これは、教習所で習わないと理解できないことかもしれません。


病気が酷かった頃、自動車の前に飛び込もうかという事が頭をよぎった事があります。
でも、これもどれだけ自己中心的発想であったかと痛烈に感じさせられます。だれも事故をおこしたくて運転するわけではないのですが、歩行者VS自動車となると、その多くの場合、運転者側に責任が回ります。
ただ、死のうとする歩行者を察知して、その状況を回避するのは困難なことです。

他意のない人が、事故で人を殺めれば、その罪を一生背負って、多額の賠償で経済的苦境に陥り、つまりはその人の人生をも奪いかねません。
交通弱者である立場のほうにも、安全を確保する責任は十分にあるのです。それを教わる機会がない今の制度は少しおかしい。そう思います。
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