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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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今日、SMAP×SMAPをなにげなく見ていたら、そんなコーナーをやっていました。

その中で、こんな話をしていました。


 

自然に手を前で組んだとき(掌を合わせて指を組み合わせた状態)、親指はどちらが上になりますか?
自然に腕を組んだとき、どちらの腕が上になりますか?



これで何が解るかというと・・・

手を組んだときに親指の状態で、物事を認識する( Input )のに使っている脳。
腕を組んだときの状態で、物事を表現する( Output )ときに使っている脳が解るという話です。


具体的には・・・

手を組んだときに親指が上になっているほうとは逆の脳を使って物事を認識しているらしいです。右の親指が上になっていたら、左脳を使っているという事です。

同様に、腕を組んだときに上になっている腕とは逆の脳を使って物事を表現している・・・右の腕が上になっていたら、左脳を使っているという事になります。


左脳・右脳の働きというのは、一度は聞いたことがあると思いますが、左脳は論理的に作用し、右脳は直観的(想像・イメージ)に作用する特性があると言われています。


僕がサラリーマンをしていた頃に、手伝ってもらった契約社員の人が、あるとき

「TAKEさん、手を組んでみて貰えますか?」

と、このテストで僕を試した事がありました。何の事かと思いましたが、一通りやった後、

「TAKEさんと、僕のコミュニケーションの相性はバッチリです!」

と喜んでいたのを思い出しました。


僕は右脳入力・左脳出力・・・直観的に物事を捉えて、論理的に表現する・・・という診断なのですが、そのパートナーである彼は、その真逆だったのです。つまり、彼の右脳出力は僕の右脳に入力され、僕の左脳出力は彼の左脳に入るという状態だったわけです。コミュニケーションがスムーズに伝わるというわけで、彼は安心したのでしょう。


まぁ、占いのようなものなのかも知れませんが、僕については何となく当たっている実感があります。状況判断は非常に直観的ですし、表現の仕方は行きすぎるほどに論理的であります。

得してるなーと感じるのは、右脳で直観的に理解した事柄をまとめようと言葉に出したり、文字に起こしたりする段階で左脳を使って、極めて論理的に咀嚼をするので、この時点で、直観で誤った部分を自己修正できる点です。実際、人に説明をする段で、「あれ、変だから修正しよう」と思うことは少なくありません。


みなさんは、どっち派でしたか?
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