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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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先月あたりから、運転のしかたが変わってきた。

片手ハンドル。これは別に意図的にそうしているわけではなくて、両手を出すと配置する手が接近しすぎてしまうので、片手を下しているため。

以前は、ハンドルの上方を両手でガッチリ握り、「イカリ肩」になってガチガチの緊張状態で運転していたけど、そのクセが修正されて、ハンドルの下側をゆったり持つようになった。そのおかげで肩が下がって変な力が取れ、わりと柔らかく運転をできるようになってきた。

これが「油断」のはじまり、という指導を個人教官から受けることもあるが、緊張が解けることで生まれる余裕が視野を広くして、緊急的な操作にも反応しやすくなり、まぁ良い意味でも進歩しているのだと思う。

ひとつ今日は考えさせられる事がおこった。
一通りの用事を済ませ、あとは200m足らずの距離を帰宅するだけ。国道をだいたい時速50kmで走っていたら、前方の車が「右折」で止まった。左方には車1台が通り抜けられる程度にあけられていたので、とりあえず時速30kmあたりまで減速しながら、左後方の状況を確認していた。

だいたい、このとき運転者は、左方のすり抜けに際して後方の状況が良ければ、自分のタイミングで止まっている車の左わきを抜けていくという自分の行動パターンを思い浮かべる。左方は路側帯なので、侵入は最小限に左方に入れるよう、適当に前方車両に接近して左へ抜けるパターンを描いていた。

ここで、予期せぬことが起きた。
隣の助手席に居た母が「ギャッ」と叫んだのである。

時速30kmで前方の車両に接近しているので、かなり神経を遣うところだ。普通に話しかけられる程度なら、軽く聞き流すが、叫ばれると、誰でも驚いてしまうと思う。母が叫んだのは、母の車両感覚で接近しすぎたから怖かったと言うことだったが、問題はこの後。

僕は予定どおりに動いていた。前方車両は停車中だし。対向車?人?何???この叫びで驚いて、ほんの刹那(0.5秒くらい?)、何が起きたのかパニックになった。時速30kmは秒速に換算すると8m。つまり、このパニック中に車は4mも進んだ。これは僕の予定を超える急接近。あわや接触という事態になりそうだった。

助手席に座る人は、まぁよほど切迫した状態でなければ叫ぶなんてことはないだろうけど、それは運転手も同じ。それも、ほんの刹那の時間での判断をしているので、びっくりさせるような事はしないよう注意してもらいたいと同時に、運転手のほうも、いかなるハプニングにも動じないくらいの集中力はあったほうが良いと感じた。びっくりすると、時速にもよるが、正気に戻るまでの1秒足らずの間に、とんでもなく状況が変わる。

勉強になりました。
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