忍者ブログ
2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
Twitter
プロフィール

HN:
TAKE
自己紹介:
干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
クリックをお恵み下さい
最新記事
(04/05)
(03/25)
(03/23)
(03/22)
(03/11)
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イラスト・図解 基本からわかる電気の極意
望月 伝(著)


今日から2回目を読み始めています。
著者が発電・電動機の関係のお仕事なのか、そういう関係の説明が非常に細かく記されていますが、電気と物理というのは本来、切っても切れない関係なので、忘れていた本質というものを思い出させてくれる、とても内容の深い本だと思います。

歳のせいか、頭が硬くなってしまっていて、なかなか思うように吸収できず、知識が染み込んでいく実感がないまま一度は読み終えてしまいましたが、また初めから読み返してみると、さすがに前に目を通した部分は記憶に残っていて、また違った味わいを感じながら楽しんでいます。


本書を読んでいる間に、一時期、一部の携帯電話に無接点充電が採用されていたことを思い出しました。一般的には露出した電極どおしを接触させて充電するいたってシンプルな構造なのですが、無接点充電は電極が露出しておらず、電磁誘導を利用して電力を送電する仕組みで、「画期的だぁー」と関心を持ったことがあります。

その後、携帯電話からはこの仕組みが淘汰されてしまいました。接触充電型のほうが、どうしても回路はシンプルだし、無接点型には小型化にも限界があります。本来の意図は、電気のデの字も知らない一般ユーザーを想定したときに電極を露出させるというリスクを回避する目的があったと思うけど、それほど効果はなかったという事なのかもしれません。

僕が携わってきた原子力分野では、(電極に限らず)極力露出を避けて構造的にシンプルにするのが望ましいという場面もあり、そういうところでは非常に有用な技術であると思っています。


あれこれ、頭で思い浮かべるだけしかできずに、とてももどかしいのですが・・・。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
救える命
Copyright © 2008 めざすは『社会復帰』だ! All rights reserved.
忍者ブログ [PR]
Template by SOLID DAYS