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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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昨年、実家のパソコンが「お釈迦」になりまして、新しくCanon MP610を投入しました。
主に使う両親とも、前期高齢者ですので、メーカーや形が変わったことに拒絶反応が出ましたが、今では便利に使っているようです。母は印刷をするたびに「お前は仕事が早いのぉ」と褒めています。

僕はというと、それをほとんど使うことは無いのですが、実家のパソコン周りのお守役を暗黙のうちに任されていますので、目下興味があるのが、ランニングコストであるインクの存在です。

最近のプリンタには、チップが搭載されているインクを採用しているのがほとんどです。
チップの役割は、表向きには「残量検知」。すなわち、印刷のために飛ばしたインクの回数を記録してインクの残量を算出するという事ですが、メーカーの真の狙いは純正品以外のインクを使いにくくする事でしょう。

古い方法では、インクの残量検知にセンサーを使っていました。これはインクの残量を物理的に確認するわけですから、カートリッジに外からインクを注入されてしまっては、メーカーは新しいインクカートリッジを買って貰えなくなってしまいます。そのため、使いきったカートリッジに「このカートリッジは空になった」というデータを記録させて、カートリッジそのものを使えなくしてしまう(正確にはリサイクルに回して返却してもらう)ようにしたわけです。



今、僕がやってみたい事は、このチップをリセットする・・・つまり、「空っぽ」という記録を「満タン」という記録に変えることができれば、あとはインクを外から入れられるよなという単純な話です。
こんな事を悶々と考えています。

カートリッジには4つの電気的な端子が付いています。チップはモロに露出していますので、正体は簡単にわかります。専門的な言葉ですが「I2C EEPROM」というやつです。I2Cというのは通信の規格で、信号線2本で送受信ができるという特長があります。それとチップを動かすのに欠かすことができない電源線2本を加えると、合計4本の電線が必要となり、カートリッジの端子の数とも符合します。

あとは、新しいカートリッジのチップに記録されているデータと、使い終えたチップに記録されているデータの比較をして、内容を解析するわけです。時間が取れれば、やってみようかなと思います。
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