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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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帰省の日程を立ててから

健康保険証の更新
漏電ブレーカーの設置工事
積立金の支払い
オークションの取引完了

など、予定の立たない未解決用件が重なっていて、どうしたものか・・・と頭を痛めていたのだけれど、土曜日までに全てが終わり、憂いがなくなり一安心。

巷では昨日からシルバーウィークに突入。シルバーウィークの『シルバー』は、ゴールデンウィークの次という意味なのか、敬老の日を挟む意味でのシルバーなのか・・・。まぁそれは良いとして、テレビでは下り線の渋滞騒ぎを中継している様子が放送され、深夜行とはいえ、明日は大丈夫かなぁと心配になった。

帰省を明日に控えて、食材の整理は大詰め。
週末には父が入れ替わりで上京するため、そのために早朝のタマゴの特売の行列に並んでタマゴを購入。この日は20日だったので、移動中の軽食や、帰京後の食料在庫の購入のために、20日のお客様感謝デーであるマックスバリュに行くことにした。

少しでも汗を出せるように、水筒にスポーツドリンクを入れて、日が高い真昼時に出発。途中のラーメン屋で壮行会でも(一人淋しく)執り行なおうと思って、周到に昼食を抜いて出発したが、14時を過ぎているというのに、すごい客でとても入店できそうにない。さすがシルバーウィーク。家族サービスで繁盛している。

しかたなく、昼食を我慢して、直接マックスバリュへ。
入念に1000円分の買い物をし、100円引きの優待券を提出して、950円で精算。


帰りに駅前を通過したところ、献血車が止まっていた。
先日の通院のとき、偶然にも献血の話を主治医に尋ねていて、『献血はしても良い』と言われていたので、さっそくしようと申し込みをした。自転車を漕いで疲れていたので、給水をしながら休養をとって、献血車へ入り問診。

血圧と脈の測定で数字が悪かったので、再測定を繰り返している間、念のためと思い『うつ病の投薬治療中』と直接申告した。主治医から許可を貰っていたので、献血ができることに疑いがなかったのだが、その場で『献血できません』と言い渡され大変なショックを受けた。

抗うつ薬の投薬中は献血はダメだという説明だった。
ならば、なぜ主治医は『献血してよい』と言ったのだろうか。医師なのにそんな事情も知らないとすれば怠慢だし、知ってて良いと言ったのであれば、バカにしているにも程がある。どちらにしても、また医師不信に陥った。

献血を断られて車から出ると、『ジュース1本どうぞ』と言われて、戴ける資格はないと思いながらも、戴いてその場を後にした。ジュースを受け取ってしまったことで、献血できなかった事に対する申し訳なさが倍増して、とても暗い気持ちになった。

先日、ドナーカードを作ったが、献血もできないようでは、内臓など役にたつ論理がない。せめて血肉で人のために・・・と思っても、それすら役に立てない現実に、自分の生存価値がゼロに近いことを強烈に思い知らされた。


生きていれば、命ある動物たちの血肉を食べなければならず、しかし、そうまでして生きている価値もない。
考えたくはなかったけど、ならばやはり死んでしまったほうが、幾分かマシなんじゃないかと思うようになった。

生きていても死んでしまっても、ゴミのような存在なのが今の自分なんだ。
辛い1日だった。
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