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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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いつものように朝起きたところまではいつも通り。
ところが、今日はそこからプッツリと記憶がない。

またお昼前まで横になってしまったようなんだけど、いつも以上の頭が混沌としていて全身の力が抜けている。特にヒザに力が入らなくて、普通に歩こうと思ってもカクッとなって転びそうになる。頭でなんとか動こうと指令を出しても身体はついてこない。


ここ1年では最悪の体調だ。


どうしても東京に戻ってからの「生活の資金繰り」で考えが行き詰ってしまい、絶望感から抜けられない。最後の秘産である「個人年金」を取り崩したとしても、もって1年くらい。それでも1000万近い借金が残り、もはや就職なしでは生活保護、最悪は自己破産しかない。

帰省直前までは、再就職の気力を持ち直しつつあったのに、この長引く鬱が気力を加速的に減退させて、すべての解決の糸口となる「社会復帰」への道を妨害する。病み上がりであるのと、長期ブランクというハンディキャップに加え、昨今の経済不況という追い打ちで、最悪のケースばかりが頭をよぎる。しかしそれは、今の現状と遠ざかる「社会復帰」の実感によって、日に日にリアリティを帯びてきて、それが恐怖となって生きる力を削いで行く。

「死」という選択肢から一度は解放された自分だったけど、ここに来て再びその悪い病気が再燃してきていて辛い。絶対に生きなくちゃいけないと思いながら、最悪家を無くしても食べて行けなければ結局待つのは餓死。悪いケースならどちらに転んでも親不孝だが、せめて苦しまずに逝きたいとか・・・そんな事を毎日考える。

午前中、死人のようになっていた間に、両親の知人から僕宛てに用事を授かったようで、「午後になれば動けるだろう」という母の心算で、この用事を(僕の知らぬところで)快諾していた。ところが約束の時間になっても体調は一向に良くならない。ただ、御近所の義理もあれば、僕も直接相談に乗っていた事もあり、むげには出来ない一心から、無理を押して、なんとか行こうと奮ったが、母が「私が勝手に取り付けた約束だから悪かった。キャンセルしてもいいよ」という一言に甘んじた。

本人の知らぬところで約束が進んだのは普通はイカンと思うけど、僕は多忙でもなければ時間がないわけでもなかった。齢66を過ぎる両親は朝から精力的に活動しているのに、傍らで僕は何もできず、動けずに居る。普通に出来るはずの事ができないのは、両親には考えが及ばないのは当然のことだし、すべては僕が悪いのだと自分を責め、期待にすら応えられない自分がこの上なく情けなくなった。

とにかく自分にとっては悪材料が2重3重に重なり、精神的にも最悪だ。3年前に発症した当時に似たようなプレッシャーが許容を超え始めている。帰省中の行動目標も到底進まず、好調だった今年1年を棒に振ってしまったような虚しさ。自分なりに挑戦と努力をやってきたことの儚さは、生きる希望を失墜させ「死」の魅力に誘われる。

死ねたらどんなに楽だろう。。。
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