2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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今日の夜行バスで東京に帰ります。
午前中は宅配便で自宅に送る荷造りをし、気がつけばお昼。
そうめんを食べて、いつものように数時間のお昼寝をしました。
3年前から何度も帰省を繰り返し、その度に東京へ戻るというこの日を経てきたのですが、今回の帰省は自分にとって大きな心境の変化があったように思います。
夕方にはこの地を離れなければならない事がとても切なく涙が溢れて止まりませんでした。その時、何を思いそうなったのかは数日前の事なのに良く思い出せませんが、今度の帰京には今までにない覚悟と、立ちはだかる大きな障壁への不安や恐怖。
そして、両親と数か月という長い時間を共に過ごし、自然と共に暮らしていくという事が、僕の今の年齢では非常に困難であるということ。社会に復帰し、自立した生活を取り戻さなくてはならないという現実に直面せざるを得ないのが、つまり東京に戻るという事。
帰省して親孝行をできる機会と現実の両立の難しさを考えたとき、もうこの場所には戻ってこれないかもしれない・・・という絶望感が涙を誘ったように感じます。
今回の帰省は、過去とは違って、目的意識を持ち、できる範囲ですが行動を伴ったという意味で自分にとっては合格点でした。生活や経済的な自立にはほど遠いところではあったけど、僕なりにもがき、病気に抗って前に進もうとする姿を見て、今までの僕とは違う何かを感じ取り、両親は喜んでくれたのではないかなぁ~と思います。
午前中は宅配便で自宅に送る荷造りをし、気がつけばお昼。
そうめんを食べて、いつものように数時間のお昼寝をしました。
3年前から何度も帰省を繰り返し、その度に東京へ戻るというこの日を経てきたのですが、今回の帰省は自分にとって大きな心境の変化があったように思います。
夕方にはこの地を離れなければならない事がとても切なく涙が溢れて止まりませんでした。その時、何を思いそうなったのかは数日前の事なのに良く思い出せませんが、今度の帰京には今までにない覚悟と、立ちはだかる大きな障壁への不安や恐怖。
そして、両親と数か月という長い時間を共に過ごし、自然と共に暮らしていくという事が、僕の今の年齢では非常に困難であるということ。社会に復帰し、自立した生活を取り戻さなくてはならないという現実に直面せざるを得ないのが、つまり東京に戻るという事。
帰省して親孝行をできる機会と現実の両立の難しさを考えたとき、もうこの場所には戻ってこれないかもしれない・・・という絶望感が涙を誘ったように感じます。
今回の帰省は、過去とは違って、目的意識を持ち、できる範囲ですが行動を伴ったという意味で自分にとっては合格点でした。生活や経済的な自立にはほど遠いところではあったけど、僕なりにもがき、病気に抗って前に進もうとする姿を見て、今までの僕とは違う何かを感じ取り、両親は喜んでくれたのではないかなぁ~と思います。
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