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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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29日の帰京を控え、実家の滞在も残すところ10日あまりになった。
いろいろと課題を用意して帰省したものの、ちょうど季節の変わり目だったんが悪かったか、自分の身体すら思い通りにならないまま、ただ時間が過ぎて行ったような感じで、もったいなくて悔しい。

あと残った時間でどれほどの事が出来るか解らないけれども、何か1つ1つ着実にやっていきたいなーと思う。あまり気負いしてしまわない程度に。でも、ある段階からストレスに身を晒しながら精神を鍛えて行くのも必要なのかなーと思う今日この頃。

今日はすこし寝坊してしまったものの日中は割と心身とも軽かったので良かった。シーズンを終えた草刈り機のオーバーホールを父から頼まれてやった。

父は僕を決して評価しない。
サラリーマンとして一緒に仕事をしていた当時からそうだったけど、僕は「電気」という分野を業(なりわい)としながらも、パソコンではプログラマーとしてやっていたり、機械をメンテナンスしたりと、主軸から活躍の場を拡げて専門的な経験を周囲の多くの人たちが「驚いて」くれて、いわゆる「機械」のようなものをイジらせたら何でもできると信頼して貰えるのが嬉しくて快感だった。

父は、僕が専門学校に進んだ頃から「所詮、専門学校でしょ」と侮られた。社会人になってもそうだった。
僕は見下されていた様な錯覚に陥ることもしばしばあった。「電気」「機械」「コンピュータ」などは、すべて異なる(畑が違う)分野だけど、1人でそれら全てにある程度見識を深めてきたという事が、どれだけの努力の結晶であるかという事には共感もなければ関心もなく、結局のところ僕は評価されるに値しない。


父は命続く限り「僕を評価しないだろう」と思う。


僕自身、今現在まで「強い劣等感」に縛られ続けている。思えば、その劣等感の根源は、どれほど頑張っても、どれほど素質を高めても、僕を評価してくれることはない父への想いなのかもしれないなぁ~と思い至った。心のどこかで、今までの努力や、人間的にも技術的にも成長をした自分を父に認めて貰いたいと思っているのかな。

ただ、とても奇怪なのは、そんな父は僕が帰省をすると、こと機械に関してはなんでもメンテナンスを言い付ける。知識やテクニックがなければ出来ない事(父には当然できない)なのに、あたりまえの様に・・・。
口では言わないけど、それが父の僕に対する「信頼」の表現なのかなーと思うと嬉しくて、今回の草刈り機のメンテナンスには自然とチカラが入った。


メンテナンスが終わってキレイにリフレッシュした草刈り機を見て、母は「ネジが余らなかったの、すごい」と超低次元のお褒め言葉を戴いた。が、父は「できてあたりまえ」といったご様子で、「はい、ごくろうさん」と1000円くれた。。。

気位が無限に高い父を超えるのは無理そう。。。
だけど、手を油だらけにしてメンテナンスした草刈り機が快調に動いた瞬間には、やっぱり僕はこういう事が好きで勉学や経験を積んで、それらは自分にとって「かけがえのない財産」になっているんだなーという実感を改めるに十分な機会でした。
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前の記事では「足がない」動物でしたが、今度は足が多い動物です。
これも見たくない人が多いかも・・・。お見苦しい記事が続いてすいません。

でも、かわいいやつなんです。


我が家にある狭い畑の一角で茂っている「パセリ」に住みついてます。
とてもキレイな「ナチュラルグリーン」で、なでなですると、ペロッと(くさい臭いを出す)黄色い舌を出します。

母にとっては、パセリを食い荒らす「天敵」なわけで、案の定、即駆除の司令が出ましたが、「この子はきっと奇麗なアゲハ蝶になるよ」と言って放し飼いにしています。


母は蝶ちょも嫌いらしく、断固駆除。というわけで、彼の住所は教えずにいます。


3年前、株を始めて半年ほど経ったころに購入して以来、長い長い付き合いになった井上工業(1858.t)。
当時は色々な思惑が交錯し、不安が大きいながらも貯蓄と退職金のほとんどを注ぎ込んで博打を打ったが、奇しくも仕事で出張をしていて取引に参加できなかった日に急騰し、その日を最後に株価は下降の一途を辿ってしまった。

その後は、マンションデベロッパーとタッグを組み、業績と戦略に一時は明るさを取り戻したが、今年初頭に「証券事故」が発生して株価が急落、そしてサブプライムローン問題に端を発したマンション不況が追い打ちをかけて、急激に資金繰りが悪化。

最後は、「驚愕!?」な事情によって、一気に「破産」という結果となった。

“福田銘柄”井上工業破産…負債125億、資金流出も(夕刊フジ)


不慣れな博打で、これで僕は資産を10分の1に減らしてしまい、結果的には高い授業料を支払ったことになったが、一番長く、そして多額の投資をし、大きく期待と応援をしていただけに感慨深く、とても残念な気持ちです。
破産理由は、資金繰りに窮したときに出た増資のIRが出た時点で「反社会勢力の金に手を出した」という事を薄々感じていたので、ある程度想定内だった。破産となる前に、保有株は売却した。

今年に入ってからの企業倒産はハイペースで、ニュースで取り沙汰されているから、投資家でない方々にも多少は関心を寄せている人もいるだろうと思う。今回の井上工業の上場企業倒産は、01年度の上場企業倒産数「22」を上回り、08年度で過去最悪の23例目となる。

最後は記録更新の功績(?)を遺して、月末を持って上場廃止となる。
従業員280人は、本日を持って全員解雇の通知が言い渡されたそう。創業120年の老舗は、時代の変革に追従出来ず、多くの人間に迷惑をかけまくっての幕引きとなった。
いつものように朝起きたところまではいつも通り。
ところが、今日はそこからプッツリと記憶がない。

またお昼前まで横になってしまったようなんだけど、いつも以上の頭が混沌としていて全身の力が抜けている。特にヒザに力が入らなくて、普通に歩こうと思ってもカクッとなって転びそうになる。頭でなんとか動こうと指令を出しても身体はついてこない。


ここ1年では最悪の体調だ。


どうしても東京に戻ってからの「生活の資金繰り」で考えが行き詰ってしまい、絶望感から抜けられない。最後の秘産である「個人年金」を取り崩したとしても、もって1年くらい。それでも1000万近い借金が残り、もはや就職なしでは生活保護、最悪は自己破産しかない。

帰省直前までは、再就職の気力を持ち直しつつあったのに、この長引く鬱が気力を加速的に減退させて、すべての解決の糸口となる「社会復帰」への道を妨害する。病み上がりであるのと、長期ブランクというハンディキャップに加え、昨今の経済不況という追い打ちで、最悪のケースばかりが頭をよぎる。しかしそれは、今の現状と遠ざかる「社会復帰」の実感によって、日に日にリアリティを帯びてきて、それが恐怖となって生きる力を削いで行く。

「死」という選択肢から一度は解放された自分だったけど、ここに来て再びその悪い病気が再燃してきていて辛い。絶対に生きなくちゃいけないと思いながら、最悪家を無くしても食べて行けなければ結局待つのは餓死。悪いケースならどちらに転んでも親不孝だが、せめて苦しまずに逝きたいとか・・・そんな事を毎日考える。

午前中、死人のようになっていた間に、両親の知人から僕宛てに用事を授かったようで、「午後になれば動けるだろう」という母の心算で、この用事を(僕の知らぬところで)快諾していた。ところが約束の時間になっても体調は一向に良くならない。ただ、御近所の義理もあれば、僕も直接相談に乗っていた事もあり、むげには出来ない一心から、無理を押して、なんとか行こうと奮ったが、母が「私が勝手に取り付けた約束だから悪かった。キャンセルしてもいいよ」という一言に甘んじた。

本人の知らぬところで約束が進んだのは普通はイカンと思うけど、僕は多忙でもなければ時間がないわけでもなかった。齢66を過ぎる両親は朝から精力的に活動しているのに、傍らで僕は何もできず、動けずに居る。普通に出来るはずの事ができないのは、両親には考えが及ばないのは当然のことだし、すべては僕が悪いのだと自分を責め、期待にすら応えられない自分がこの上なく情けなくなった。

とにかく自分にとっては悪材料が2重3重に重なり、精神的にも最悪だ。3年前に発症した当時に似たようなプレッシャーが許容を超え始めている。帰省中の行動目標も到底進まず、好調だった今年1年を棒に振ってしまったような虚しさ。自分なりに挑戦と努力をやってきたことの儚さは、生きる希望を失墜させ「死」の魅力に誘われる。

死ねたらどんなに楽だろう。。。
火災警報器の設置が義務づけられます。

僕が帰省中に実家にも取り付けてしまおうという事で、警報器を購入して設置しました。通販で1個3000円弱程度です。

ウチで購入したのは「けむり当番」を3個。戸建2階建なので、ダイニングと上り階段、寝室に各1か所ずつ設置。


電池もリチウム電池で10年は交換不要ということで、年に1回大掃除のときにでもブザーチェックすればOKで、ほぼメンテナンスフリーで使えます。


既設住宅は今年6月~平成23年6月までの期間に設置が必要になります。分譲の方は左記のバナーのリンク先で推奨品を紹介していますのでご利用ください。

借家の方は、大家さんに言いましょう。

僕の知人の方でしたら、設置承りますので御連絡下さい。
終わった。。。

日経平均は過去3番目になる952円という大暴落。
大台10000円は完全に陥落。もう底が見えない。。。

世界同時株安、終焉はいつだろうか。
「元気に百歳」クラブのホームページに実装した掲示板を閉鎖したい旨の連絡があったので対応の準備をはじめた。もともと、掲示板実装については僕は「時期尚早だ」とアドバイスをしていたのに、総合的なパフォーマンス分析もせずに、ただ「やりたい」の意向に押し切られて実装するハメになった。

結局、閉鎖。
僕としては解りきっていた経緯だから「だから言ったじゃんか」というのが率直な気持ちだけど、まぁ皆さんにとっては良い勉強になったのかなと前向きに考えることにした。結局のところ、自分たちで失敗をすることで経験を積んでいかなければ身に染み込まない。


もう1か所、これはビジネスとしてホームページ運営を任されていたほうは、1年の契約満了が近い旨をメールで連絡。結局、契約期間中、更新資料・連絡など一切よこさず、こっちは全く仕事をさせて貰えない。アルバイト程度の低賃金で義理で請けたような仕事なので、相手にはもっと誠意的・精力的に対応して貰いたかったが、放置状態だ。

お金を貰っているのに、何も出来ないという状況が精神衛生上良くなかった。恐らく「意識改善」を促したところで、その人となりが解っているだけに、ほぼ絶望的だ。というわけで、今年一杯で契約は打ち切ることにしてスッキリしようということにした。

実家の御近所さんとしての付き合いもあるので、それは心配だったが、母曰く「そっけなくなった」との事。恐らく相手は僕に対して「不誠実」と感じているに違いないが、母にきちんと経緯を話して理解をして貰って、「まぁ、こっちの(人間関係の)事は気にせんでええ」と言ってくれたので憂いが無くなった。

公私問わず、たまたま関わっているホームページ絡みの話がガチャガチャとしたので、あまり気分はよろしくない。僕に否があるとは思えないので、自分なりに今回の一連の事を分析してみると、ポイントは「女性」ということ。

何事にも「運営」というものには、方針・方向性・計画性・綿密なディスカッション(意見交換)。そして、秩序と向上心が必要不可欠な要素であるというのが僕の理念。いわゆる職場経験のある一般人は同じような見解を示すと思うけど、「論理的」に進めて行くべき事柄が大部分だ。が、一般的に女性は感情主導であるがゆえに、論理を度外視する傾向がある。

正論を並べても、逆に感情的に反発してしまい、やぶへびになる。

若い女性達は、社会に出て働く方々も多いから、こういう傾向も薄らいでいると思うんだけども、それ以前の女性達には感情主導であるが故に、計画性には無頓着で「行き当たりばったり」であるだけでなく、ベクトルが発散してしまい方向性もまとまらないまま時が過ぎるのを「良し」とする傾向がある。こういう環境下に身を置くことが予想以上にストレスであった事が、僕にとっての大きな経験。
救える命
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