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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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先月末にテレビ放送された、映画「20世紀少年」

なかなかおもしろかったので、家にあった浦沢直樹作 マンガ「YAWARA!」を読み倒した。

弟が集めたみたい。初めて読んだけど おもしろかった。


疲れた。
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朝8時半に起床する目標から始まって、8時、7時半、そして7時前後。目標達成に従って、だんだんとハードルを上げてきました。がんばってたんだけど、今朝はとうとう・・・朝10時起床の大寝坊。。。

3,4日前あたりから、早起きは出来ても頭重感・倦怠感が取れなくて、10時前にはまた横になってしまう。午後になっても調子が上がらないまま、また横になってしまうような日が連日続きました。

なんか変なんです。

横になりがちの理由は、身体にチカラが入らない事。
特に顕著なのは、普通に歩いていても、両足の膝のチカラが抜けて「カクッ」と曲がる。なんの段差もない廊下で膝をついてしまったり、最悪は転んでしまいます。

早起きは大切だって認識はしているんだけど、普通の人なら決して無理してるというレベルの話でなくても、今の僕にはかなりの負担になってしまっているみたいで、早起きの励行も、自分が思っている感覚以上にゆっくりとやっていかないと、思いもよらないリバウンドに襲われてしまうのが悔しい。


まぁまぁの調子が長く続いていて、「この調子!」と思っていた矢先の事で、とても歯がゆく悔しい。もう4年も経つのに、もう生活するお金もないのに、とても社会に出て仕事ができるほどの安定感がない。

どうすればいいのか、わからない。
死ねたらどんなに楽だろうかと自分でも思うけど、他人から見たも「仕事もできなくて、お金が無くて餓死するのは、かわいそうだけど当たり前の事だよね」って思うだろうね。
今日は珍事件がありました。

両親が午前中に仕事に出て、家で留守番をしていました。そしたら一人の男性がフラッと訪ねてきました。
この男性、なんとウチとは全く面識がない方。なぜ訪ねて来られたかというと・・・


なんと、両親が運営しているホームページを見て来たらしい。
(あろうことか、ホームページで地図と名前まで暴露している)


両親のホームページは、特にアクセスアップの活動をしていないため、「知る人ぞ知る」という類のものなんだけど、なにかのキーワードから検索して、たまたま巡り合ったそうで、「いつも見させて貰っているんです」と言い、御礼の言葉ばかりか、手土産を持参して訪ねてこられました。

しばらく両親の代理で会話をしたところ、どうやらその方のご実家がコチラにあるらしく超近所。それで、ホームページの地図を見て、すぐにわかったらしい。愛知県に住まいがあって、2・3か月に1回くらい帰省されるらしく、その機会にウチを訪ねて下さったという事みたい。

不幸にも両親が不在だったため、とりあえずお帰り戴き、あまりの珍事に急ぎ出先の母に電話。NPOの集まりの際中で、その場には10人足らずの方が集まっていたらしいんだけど、僕が「OOさんがこういう経緯で訪ねてきた。OO周辺に住んでるらしい」という話を伝えると、

「その辺にはOOさんはおらんが、△△さんならおる」

1文字違いだったんだけど、どうやら僕が聞き間違えたらしい。真偽を確かめるため、

(1) OOのお店の近所
(2) お土産の夏ミカン
(3) △△さんという名前

を手掛かりに捜索。それらしいお宅が見つかったが、こんどは先方がご不在で母が手紙に電話番号を添えてポストに入れて帰宅。

その晩、御本人から電話がかかってきて、お互い面識のない2人がようやく繋がった。訪ねてきた方は直接知らなかったらしいが、叔母さんからウチの祖母の話を聞いたことがあって、名前を知っていたものだから尚ビックリ!

いろんな偶然が重なって、こういう縁が実現したわけで、いやーびっくりの珍事件でした。
子供のころ、おこずかいをやりくりして兄弟3人で買い集めた。

横山光輝作 マンガ三国志60巻。

読み倒しました。
実家に居るときは、新聞が読める。
昔はテレビ欄と、せいぜい三面記事くらいしか見なかったけど、今はだいたい目を通すのが日課。

インターネットのニュースみたいに「スピード重視」の記事の内容とは違って、言葉を練りに練った記者の文章はさすがと思ってしまう。特に朝日新聞の一面コラム「天声人語」は、内容は言わずもがな、あの限られたスペース・文字数の中で、前フリ・考察・オチの三段構成が見事に表現されており、ある意味あれは言葉の芸術である。

言われれば意味が解る日本語も、いざというときなかなか出てこないものだし、自分が言わんとしている事をどう言葉で表現したらいいかというのも、なかなか難しい。ボキャブラリって、意味を知っているかではなく、使えるか?という事なんだなと改めて思う。


正直なところ、学生の頃、理系を専攻してロクに青春も謳歌できずヒーヒ~言って過ぎた日々、文系のヤツらは遊び三昧でロクなもんじゃねぇ・・・と敵視して久しいけど、先日お会いした前市長さんを始めとする政治家とか、記事を書く記者は、心情を言葉で的確に表現できる。これってすばらしい能力だなと羨ましく思う。
父の確定申告の提出資料を作るのを手伝ったんだけど、そういえば僕は昨年、株で大損したので申告しておかなくっちゃ。。。

株式譲渡の取引損は、過去3年まで遡って精算できます。まぁ元手が無いので、それを取り返せるメドは全くないんだけど、ン百万の損なんでね。一応、申告しておこう。

それにしても便利になった。
E-TAXが使えれば尚便利なんだけど、提出書類の作成までネット上でフォローしてくれるようになっていました。

確定申告書等作成コーナー

これを使って書類を作成して印刷。必要書類を添付して、税務署に持ち込めば、申告完了です。
昨年、実家のパソコンが「お釈迦」になりまして、新しくCanon MP610を投入しました。
主に使う両親とも、前期高齢者ですので、メーカーや形が変わったことに拒絶反応が出ましたが、今では便利に使っているようです。母は印刷をするたびに「お前は仕事が早いのぉ」と褒めています。

僕はというと、それをほとんど使うことは無いのですが、実家のパソコン周りのお守役を暗黙のうちに任されていますので、目下興味があるのが、ランニングコストであるインクの存在です。

最近のプリンタには、チップが搭載されているインクを採用しているのがほとんどです。
チップの役割は、表向きには「残量検知」。すなわち、印刷のために飛ばしたインクの回数を記録してインクの残量を算出するという事ですが、メーカーの真の狙いは純正品以外のインクを使いにくくする事でしょう。

古い方法では、インクの残量検知にセンサーを使っていました。これはインクの残量を物理的に確認するわけですから、カートリッジに外からインクを注入されてしまっては、メーカーは新しいインクカートリッジを買って貰えなくなってしまいます。そのため、使いきったカートリッジに「このカートリッジは空になった」というデータを記録させて、カートリッジそのものを使えなくしてしまう(正確にはリサイクルに回して返却してもらう)ようにしたわけです。



今、僕がやってみたい事は、このチップをリセットする・・・つまり、「空っぽ」という記録を「満タン」という記録に変えることができれば、あとはインクを外から入れられるよなという単純な話です。
こんな事を悶々と考えています。

カートリッジには4つの電気的な端子が付いています。チップはモロに露出していますので、正体は簡単にわかります。専門的な言葉ですが「I2C EEPROM」というやつです。I2Cというのは通信の規格で、信号線2本で送受信ができるという特長があります。それとチップを動かすのに欠かすことができない電源線2本を加えると、合計4本の電線が必要となり、カートリッジの端子の数とも符合します。

あとは、新しいカートリッジのチップに記録されているデータと、使い終えたチップに記録されているデータの比較をして、内容を解析するわけです。時間が取れれば、やってみようかなと思います。
救える命
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