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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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先日、市立の中央図書館に行ってきました。

いつも行っている支所とは違って、『さすが中央!』と思えるくらいにたくさん本がありました。

まだ夏休み中の事だったので、たくさんの子供もいました。宿題のほうも大詰めで、本を探した子も居たでしょう。

僕も目当ての専門書がありましたが・・・残念ながらありませんでした。


2冊ほど本を借りようとして、カウンターに行った時、『あれ??』と思って写真を撮りました。




写真の映りが悪いですが、時計であることは解ると思います。

この時計は少しユニークな機能がついていて、文字盤の部分が星座早見盤になっています。

星座早見盤というのは、日時を合わせると、その時に空に見える星(星座)の様子が解るというものです。僕は小さい頃から星を見るのが大好きで、プラネタリウムを見に行った時に親にねだって買ってもらった早見盤を軸が抜けるほどクルクル回して愉しんでいました。

早見盤は、一般的には紙製で日時のセットも含めて完全手動のものですが、この時計は時計の機能が付いているので、それを自動でセットして、時刻をしると同時に星模様も解るという優れモノなんです。


この時計は、僕にとっては深い馴染みがあります。
学生のころに所属していた部活の部屋の時計はコレで、5年間のお付き合いでした。

その後、社会人になってから、今は師匠と仰ぐ大先輩が定年退職を迎えられたとき、うれしい事に僕が社員の(イベント)代表を務めていて、なにか贈り物を・・・という運びになりました。誰もが贈り物には迷うところですが、僕は迷わずに『オレにまかせろ!』と言って、この時計を贈りました。
星が好きというのは僕と師匠の共通点の一つだったので、きっと喜んで貰えたハズ!


今は通年の半分は実家山口に滞在していますが、昔は天の川が見えるくらいに空が澄み、プラネタリウムよりも星が多く見え、堤防に上って時間を忘れて星空を見上げていた事を思い出します。それが、今はあんな田舎でも主だった星しか見ることができません。思い出すと寂しくなります。

久しぶりに星がきれいな場所で星空を見たい気持ちになりました。
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父が上京中です。

いつも月末に父が上京している間、僭越ながら父の晩酌の相手を務めています。

僕はお酒類が好きかと言えば、そーでもないし、嫌いかと言えばそーでもない。

ただ、遺伝子の恩恵で雰囲気だけで呑めます。
(近い親戚筋でも、酒が飲めないのは数えるほどしか居ない)


父はお酒に関しては、雑食(雑飲?)で、アルコールの類が入っていれば何でも良いという具合ですが、とりわけビールがお好みらしく、「晩酌のビール」のために毎日がんばっていると言っても良いくらいです。


今日、東京では台風が近づいていて、夕方から風雨に晒されましたが、夜更けに従って次第に天気が持ち直したので、19時少し前に食材を持って父の待つ実家に行きました。父の夕食はいつも定刻(19時)で、これを違えるとスネるのです。

行ってみると、おどろいた事に、定刻前なのに一人で、スルメを肴にビールを引っかけていました。

「今日、(はじまりが)早いじゃない?」

と聞くと、「台風だから来ないと思ってた」と。


まぁ、それは良いのです。

今日感じたのは、一人でスルメをかじりながらビールを飲んでいる佇まいが、まるで独り身のような侘しさを感じる一方で、その父の幸せそうな表情が、なぜか僕の心に染みました。

毎日、きちんとした食生活も大切だけれど、すべてが「この(ビール)一杯」のためにあるなら、自分の好きな肴を好きな味で愉しみたいという気持ちが解ります。僕がまだ幼いころからの記憶ですが、父はツマミにスルメを炙って、それにマヨネーズと醤油を付けて食べるのが好きで、たまに幼い僕にもそれを与えました。

今日の肴は、すごく懐かしく、幼いころに覚えた味そのものでした。


まぁ、これも普通の話です。

もう1年ほど前の話ですが、同じような状況で僕と父の2人でビールを酌み交わしていたら、なにを思ったか、父が小さな袋に指をつっこんで、繰り返し繰り返しペロペロと何かやっているのです。

「さては、ご乱心か」

と思い、「さっきから何してるの?」と袋を取り上げると、それはなんとお茶漬けの素

自分でも「少々行儀が悪かった」と感じていたのか、ワルガキのような照れ笑いをしていました。
さすがに母の居る前では、こんな事はしないのだろうけど、一人で居るときにしか許されない好きなお酒の愉しみを満喫したいんだろうな~と思うと

「それもアリか!」

なーんて思えてしまいます。


そんなビール好きの父が、味にうるさかったら、家は今頃パニックでしょう。
ですが、お酒に関しては味音痴だったのが幸いで、父が好んで飲むビールは偽ビール(新ジャンル)です。
(それも一番安い、サントリー金麦)
9時を回って起床しましたが、昨日よりも少し早めに起きられました。

民主党の歴史的大勝から一夜明け、株式市場はどうかと心配していました。

4年前の郵政選挙のときは、「自民が勝てば上、民主が勝てば棒下げ」と言われていましたので、今回の民主勝利を受けて下かと思いきや、


意外にも市場は、歓迎ムードです。


ご祝儀相場になっています。
この日はけっこう忙しく動き回りました。

午前中は投票と地元のスーパーへ。
午後には、『30日はイオンお客様感謝デー』という事で、5%オフの恩恵に預かるために少し離れたマックスバリュまで疾走してきました。

母がマックスバリュの株式をいくつか所有していて、それのオマケとして株主優待券というのを毎年貰います。1000円分の買い物をすると100円割引きになるお買い物券です。

5%オフの日にこの優待券を併用すると、実質15%割引きになる計算ですから、僕にとっては見逃せないチャンスタイムです。ところが、大きな問題がありました。この優待券は1000円分の買い物をしないと始まらないのですが、僕は1000円分もの買い物をすることが滅多になかったのです。

それで7月(先々月)、試験的に末日に向けて、減らせるものは減らし、無くなったものは我慢をし、少なくなってきたものは倹約をし・・・といった具合に調整をして、ほぼ冷蔵庫を空っぽにした状態で買い物に出たら、うまいこと1000円分の買い物ができたので、この調子でやっていこうと思って、母から1年分の優待券を譲り受けて今日の日に臨みました。


店内を隅々まで回ること1時間。
この日は5%オフなので、表示価格から5%を引いて1000円超えでなくてはいけませんから、慎重に電卓を弾きながら歩きました。この日は、レジ袋券のポイント50円分も割引きされるというボーナスがあったので、それも計算して、無事に全ての恩恵に預かることができ、約1200円分の買い物が992円で精算されました。


なにもかも上手くいって、とても嬉しい気分でした。
お陰様で、スッカラカンだった貧しい様子だった冷蔵庫も食材で一杯になり、少しリッチな気分です。
とうとう選挙の投票日です。

今朝は9時過ぎに起床。
とても合格点とは言えないけど、少し前までの大乱調を考えれば、だいぶマシになったと考えるようにしています。

モーニングコーヒーを止めて、バナナジュースを飲むようにしてから日中に起きていられなくなったような気がするので、モーニングコーヒーを再開しました。11時少し前には、日課も終えて頭もスッキリしてきたので、いざ投票所へ

投票所は、徒歩数分の場所にある小学校で、僕の母校です。
今となっては、選挙のときくらいしか訪れる機会がないけど、校庭を通って、プールや遊具を見ると、「もう30年近く経つんだものなぁ」と感慨深くなります。歳を取りました。


投票を終えて校舎を出た時、なぜかフッと思い出しました。

「そういえば、卒業の時、変なものを作ったな」 と。

たしか、校舎の裏手にソレを建てたという記憶がよみがえり、行ってみました。



なんと・・・ありました!



コレ





心霊的なものでもなければ、呪いの道具でもありません。

人の顔の石膏を並べた石碑です。
今にして思えば、このセンスの無さには脱帽です。


当時、仲の良い子どおしが2人1組になって、お互いの顔を見ながら石膏を削って作ったことを思い出します。でも、自分が誰と組んだか、まったく思い出せません。この中に僕の作品もあれば、僕の顔もあるはずですが、当然のことながら、まったく判りません。

子供の手で削れるような石膏だったので、なんだか安っぽい石を使した。それもあって、風化が酷くてとても痛んでいました。その上、「何年卒業生」とか何の説明もなく、ただ怪しいものが建っている状態で、客観的に見れば残念ながらただの気味の悪い建造物です。

でも、卒業から20数年経つ今でもこうして残っているのは、裏では大変な苦労があっただろうと頭が下がります。お陰様で、少しの間、昔を懐かしむことが出来ました。


もう、壊してヨシ



選挙の話です。

報道では民主党の大勝が騒がれていますが、まだ推測の域であってその結論は今夜出ます。

おそらく、僕の人生の中でも大半、執政をしてきた自民党は下野することになるでしょう。

ただ、悲しいかな何党が執政をしようが、目くそ鼻くそという気がするのが正直なところです。

田中真紀子氏が、「支持政党がないと何もできない」と言って民主党入りしたのは、僕にとってはとてもショッキングであると同時に、うすうす感じていた政治不信の根本的問題を気付かされるには十分な出来事でした。

党の支持がないと無力。
党から離れられなくなる。
党の言うことを聞かないと公認してもらえない。

そんなしがらみに捉われる政治家がたくさん輩出されたところで、それで政治になるんですか?

目くそ or 鼻くそ どっちを選ぶ?と言われても、どっちも選ばないでしょうよ。
昨夜も見てしまった。。。「朝まで生テレビ」

今は選挙戦の真っただ中なので、めずらしく「学者論戦」になった。

テーマは「地球温暖化」について。


学者というのは、えてして「みんなに解りやすいように」という配慮を欠く生き物で、さすがの田原氏も会話に参加できない。田原氏があんなに無口だったのも珍しい。

寝耳に水だったのだが、今、エコだ温暖化だと騒いでいる巷をよそに、これからは寒冷化へ進むという学説があるという話。
温暖化排出ガス(二酸化炭素)の自然に対する寄与よりも、太陽活動によって地球が受ける影響度が大きいという仮説で、今は太陽活動がこれまでになく弱い、それと太陽から注がれる宇宙線が多い。これによって地球に雲が増え、日射が減少して、寒冷化していくということだ。

一方で、一般論のとおりのシナリオを立てる学者もいるが、お互い仮説を証明するために都合のよいデータを引き合いに出して証明にきゅうきゅうとしているだけで、つまらん議論だとおもった。


今の温暖化の問題というのは、温暖化へいくか寒冷化にいくかという問題ではなくて、事の本質は

人間が増えて、人間が私欲のために自然を破壊し続けた事に対して、どのような影響が出たかを分析して反省をする。

という事だと思う。そのひとつが二酸化炭素であるという事だ。


日本は2050年までに80%の温室効果ガス削減を約束した。
たぶん、国内の人口が大幅に減り、労働力も激減するので産業も減る。そういう事も計算に入れての話だと思うが・・・。達成するために、もっと必死に取り組みたいし、取り組んでほしい。

そのためには、遅かれ早かれ、「便利になりすぎた生活」を見直す必要があってしかるべきじゃないかなと思う。
救える命
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