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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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コレが当たったんですね。コレが。

なんと魚1年分ですわ。


父が飲んでいるビールに貼られているシールをせっせと集めて応募すること、ハガキ10枚分。

当たると思ってやっていなかったけど、ほんとに当たるんですねぇ~
ありがたい話です。

この話を近所で自慢したかったけど、「ちょうだい」と言われても困るので東京に帰るまで我慢していました。


父がビールを飲み、母が缶からシールをはがし、僕がそのシールをハガキに貼って応募する。3人の努力が見事に結集したのであります。

1年分を12ヶ月間に分けて配給してもらうようにして、来月初旬には配給開始。どんなものが来るか楽しみですネ~。


品物が届いたら、母のブログに掲載されるでしょう。コチラもよろしく。


コレよりも数カ月前にも、ビールの景品が当たっているんです。ビアグラスのセット。
今年はどうも当たり年だったようです。

来年はどうかな?それに備えて、ビールの応募シールを集め始めていますよ!
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昨夜は、両親が「2カ月滞在の労」を労らおうと誘ってくれ、予定より少し早めの時間に実家を出発。以前は良く行っていたお寿司屋さんに立ち寄りました。
(もちろん、回るやつ)

今回の帰省中は、ホントに良く遊んで、良くダラダラした。逆に役に立つことはほとんどしなかったので申し訳ない。メリハリはあった。
仕事もしないで遊んでばかり…という後ろめたさをいつも背負っているけど、なんか素直に「充実して楽しかった」と振り返ると、いつになく別れが名残惜しい感じがした。

1時間ほど食事をして、岩国駅まで送ってもらって両親とはお別れ。でも明日には父が上京して東京で会う。来月には母も上京。お互い行ったり来たりだ。


広島駅を20時前に出発。
バスはトイレ付の新型に。いつも満席の夜行バスだけど、珍しく隣席が空いていて、すっごいラクだった。途中で時間調整の長い休憩を挟んだけど、新宿に予定より1時間早く到着。おかげで8時過ぎには帰宅できた。

あわててパソコンを起動して近所のスーパーのチラシを確認。タマゴの特売日だったので、エコバックを持ってすぐに外出。なんとか特売にありついた。
先月末でポイント制がなくなったらしく、今日の買い物でポイントを精算。カードは年内に解約。

帰宅して日課を済ませて、11時過ぎたころにようやく一息。さっそくコーヒーメーカーが活躍。あーなつかしい、この薄いコーヒー
帰省前は、製氷が追いつかなくて大変だった。今はホットコーヒーじゃないと凍える。だいぶ楽になった。

今日の東京は雲ひとつない秋晴れになった。
ベランダから見える木がキレイに紅葉していたのでパチリ
今回、何の予定も目的も持たずに実家に帰ってきましたが、結局2ヶ月の滞在になりました。
予定はなかったものの、色々とイベントを作って貰った結果、初の海外渡航が実現し、原子力発電所の問題で揺れる上関町や祝島をこの目で見てくることができ、振り返ってみれば盛りだくさんの2ヶ月になりました。

とはいっても、何をするでもなくボーっとして過ごした日が圧倒的に多いのですが。。。

中国旅行では、朝早くから長時間の過密スケジュールの中、誰に迷惑をかけることなく4日間を過ごしきることが出来たのが良かったです。「もしかしたら、もう仕事に就けるんじゃないか?」と早起きの習慣化に期待しましたが、その直後からダメになってしまったのが残念です。
どうも、薬が効きすぎている感じがするので、東京に戻ってから早速、薬を減らして様子を見てみようと思います。

東京を出るときには暖かかったですが、もうすっかり寒いでしょう。暖房のない家で越冬に耐える季節になりました。暖かい家とはオワカレです。

どうも調子が優れない日が2、3日続いている。
心当たりがあるとすれば、晩酌をビールにしたことと、睡眠導入薬と睡眠薬を飲み合わせるようにした・・・くらい。
それが関係しているかは解らないけど、近頃は日本を憂い嘆き、落ち込むようになってしまった。


なににつけても、とにかく気力が出ず、食欲もない。
寒い日が数日続いたが、今日は雲ひとつない秋晴れで、空は澄み透っていた。

縁側に座って、暖かいコーヒーをすすり、手入れの行き届いた緑豊かな庭と青々とした空にポッカリと浮かぶ透き通った月が見つめる中、暖かい陽射しに包まれて、ただ座って過ごした。

そんな時、「自分はなんて幸せなんだろう、いつ命果てようと悔いはない」という気持ちになる。気分はすっかり晩年だ。
しかし残念ながら、定期健診によれば、「お手本とも言える健康体」らしい。


僕の帰京の予定が近づいてきた事もあり、実家では少し早目にクリスマスのイルミネーション飾りが点いた。
昨年はなんとか飾り付けの手伝いをしたが、今日は気力が持ち直すことがなく、ついに父一人ですべてを飾り付けた。僕は電気屋の職分として、点灯しない電球の交換を担当。

街灯もあまりない小さな集落の一角で毎年やっている飾り付けは、ご近所の方には好評で、いつも愉しみにして下さっている様子が父のモチベーションになっている。いつまで木登りをさせるかが家族内の大きな課題になっているが、頑固者の父の事。転落事故でも起こさぬ限りは懲りずに登り続けるであろう。。。

奥に小さく見えるのは、母の肝いりで購入したファイバーツリーです。後日大きな写真をアップしようと思います。
今年で3年目になるのかな。激安イルミネーションは通販で色々と買ってみたけれど、これは予想を裏切る「当たりアイテム」で、思ったより大きくて派手。でもさすがは激安。予想を裏切らず「メイド・イン・チャイナ」。大きさの割に作りも稚拙なので「もって1年」と余命宣告。それを覚悟していたものの、気がつけばもう3シーズン目に突入。うれしい誤算です。

これは母がかなり気に入っている様子ですが、室内で飾ってあるものなので、人目に付いているかは残念ながら定かではありません。
昨夜、興味を持って国債についての資料を辿って色々と読みふけっていたら、頭がパンクした

日本国債
富田俊基 日本国債のリスクプレミアム

「無知は罪なり」という言葉がズシリとのしかかりました。

「経済大国」となった日本は、所詮は「極東の小国」。
限られた土地空間に人が住み、開墾をして農作物を得て石高とした時代を考えれば、小国まして島国である日本に1億人を養えるほどの石高は無いし、まして金もあるはずがない。

日本は、島国育ちたる所以からか、ひたむきに努力をしたことによって成功をした、いわば「技術立国」だった。

技術というのは形のない「無形資産」で、人から人へ伝承されるものだった。ところが技術進歩によって無形だった技術は機械やロボットという形になった。日本は技術で食べていたわけだから、日本国内の作業効率化という点でこれを利用し進化させるに限定すべきだった。しかし、形になった日本の技術は海を渡って流出した。

流出してしまった技術は、日本特有のものではなくなって、日本の価値は大きく損なわれた。

技術が形になる産業は、コストが高く付く日本で生産をする必要がなくなってしまい、海外に生産拠点を移すようになってきた。投資家や資産家も、国外に資産を移すだけでなく、国外に永住権を獲得して逃亡してしまうありさまだ。

食料自給率の話でも解るように、日本の国力は本質的な国の体力ではなく、形のない「技術」というものによって支えられてきた。国土も資源も少ない国にとって、それは宿命とはいえ、その運営を司る政治は、もっとそれを守るべきだったと思う。

「技術にお金がついてきた」という、ひたむきな努力が報われた時代が、徐々に「金が金を生み」、「金が技術を生む」とお金に振り回されてきた結果が、自立できない日本を生んだ。


話の範囲が急に狭くなるけど、そういえば以前勤めていた会社の経営者にも理解を求めたことがある。
「メーカーたるもの、人(技術)が資本。社内で生産ができる能力(技術)の開発、人材育成は基本」という話は、その経営者にはついに伝わらなかった。結果、いまとなっては技術者が数人しか居なくなったらしい。
マクロな世界でも、国の縮図のような現象が起きている。

民主党に政権が代わり、日本は「今のままじゃーダメなんだ」という機運はある。これからの舵取りは難を極めるだろうが、政治家まかせではなく、日本国民全体が、日本の将来のために小さなことからコツコツと取り組んでいくのは、とても重要なこと。


日本人は、ひたむきに努力ができるはずなんです。
でも、その力を外(外国)に逃がしてしまう売国奴みたいなのも居るので、やっぱり鎖国をしたほうがいい。みんな貧乏になってしまうけど。。。
亀井静香。

「静か」というよりは、むしろ「やかましい」。

国会論戦では静か。というか、意外にアドリブに弱い。

結構良いこと言ってるように思う。
今の内閣とは足並みが合わないようだけも。

天下り団体のピンハネ事業が問題になっているけど、下請けを持つ企業も同じだ。ピンハネを撲滅すれば中小零細も救われる。下請けからの仕入れを叩くことが企業努力になっているような企業・団体を精査して撲滅すれば活気が出るはずだが、そうすれば大企業が国から逃亡するため、どうしても政府はニラみを利かせることができない。

TVタックルで、「景気回復は格差社会の解決と同じ」という意見があったけど、なるほどと思った。街の商店街では「隣の店は殺すな(潰すな)」という助け合いの戒めがあるらしいが、それは商店街に限ったことではなく全ての産業に通じる。「隣」というのは、関わる全ての人を指すのだ。

一つの事業がトップダウンで降りてくる過程で利益のほとんどが吸収されて、末端に赤字の負担を強いる。利益のあるはずのものが最終的に赤字になるなんて矛盾にもほどがある。利益を関わった全ての貢献度で分配すれば「隣」もみんな笑顔で居られるはずなのに・・・。

「気遣い」や「配慮」ができる日本人。
一人ひとりはそうなのに、企業になると「隣」への配慮はおろか、「隣」を殺しても自分さえ生き残ればよいという具合だ。僕はそうさせる「企業」というものが恐ろしくて憎くて・・・、サラリーマンに戻ることを頭が拒絶する一番の理由なんだ~。
今に始まった事ではなかったように思う。
実感としては、日本はとっくの昔からデフレスパイラルの渦中にある。

本来、企業は100円で作ったものに2~3割の付加価値を見込んで売値を130円程度にして利益を出す。消費者側もその価格にある程度納得をして、商談が成立する。
ところが、ある時から、100円で作ったものが130円で売れなくなった。たとえば「100円で買う」となったら、利益は無いが損もしない。しかし、企業は利益を出すことに苦心をし、80円で作れるように努力をする。

この「努力」が一般でいうものと異質なものである場合が多々ある。平たく言えば、コストを減らすために「手を抜く」といった行為が平然と行われ、製品としての本来の品質を失い、同時にそれは価値の低下を招く。それに追従するように企業はさらに手を抜かなくてはならなくなる。悪循環のスパイラルが起きる。

下請を抱えるような企業は、下請の卸値を買いたたくことで自社の利を確保する。
いわゆる下請いじめ。

こういった構図は、ずっと昔から続いている。
いわゆる格差社会というものは企業間でも起きていて、経済指標、生活水準などは格差が上のほうをウォッチしているにすぎない。いまさら「デフレ」なんてチャンチャラおかしい話だ。

大きな企業ではなく、小さな企業や農家をウォッチしてみたらいい。日本が先進国としていかに末期的状況かが良く解るはずだ。
救える命
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