2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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6日の夜あたりから、なんか落ち着かず苛立ちが絶えない。
身体が動かないほどシンドイ感じはなかったけど、テレビの音とかがすごく耳障りに感じたりしたので、『これは怪しい感じになってきた』と警戒していた。警戒しても予定を回避できるわけではないので、こればっかりは仕方がないのだけれど…。
祖母の納骨式を翌日に控えた前日の7日。
親族と牧師が続々と現地山口入り。周囲に人が増えてくるごとに、気持ちとは裏腹に苛立ちが増し、居場所が無くなってくるような息苦しさがあった。到着した親族は、次の予定の時間までホテルの一室で待機していたんだけど、僕はとてもその場に居られず、まだ到着していない人のお出迎えという名目で、ホテルのロビーやバスターミナルで独り。
皆が集合し、19時から牧師もご一緒に食事会。
中華料理屋で10人で円卓を囲んだが、不調の状態でこれはかなりキツかった。狭い個室の閉空間で、皆の視線と会話が自由に行き交う状態が、僕の不調に拍車をかけた。僕は普段はオシャベリなほうなので、ダンマリしているだけでも異様。それに増して、症状が悪くなる一方で表情が消えていく様子が自分でもわかった。
何度も中座してトイレで表情を作り直しても、長く続かない。酒の力を借りようと、ビールを注ぎ込んでも気持ちはダウンする一方。
飛び交う会話や雰囲気に楽しいとか、つまらないという事も感じない。なにも感じない。
居るだけで、その場の空気を悪くしてしまっているであろう事だけが自分を支配していた。ここに居てはいけないと思いながらも、それに抗うように、この大切な場に居続けることに意地を張り、結局、みんなに迷惑を掛けてしまった。
1年半前に祖母が亡くなったときに親族が一同に集まったときも同じような感じだった。
ごく限られた狭い人間関係の制限の中では、うつ病が着実に快復へ向かっているという実感を感じはじめていたところだった。少しずつ取り戻してきた自信も、あまりにも脆く崩れさった。
こんなことを繰り返して、僕は一生を終えるのだろうか。
身体が動かないほどシンドイ感じはなかったけど、テレビの音とかがすごく耳障りに感じたりしたので、『これは怪しい感じになってきた』と警戒していた。警戒しても予定を回避できるわけではないので、こればっかりは仕方がないのだけれど…。
祖母の納骨式を翌日に控えた前日の7日。
親族と牧師が続々と現地山口入り。周囲に人が増えてくるごとに、気持ちとは裏腹に苛立ちが増し、居場所が無くなってくるような息苦しさがあった。到着した親族は、次の予定の時間までホテルの一室で待機していたんだけど、僕はとてもその場に居られず、まだ到着していない人のお出迎えという名目で、ホテルのロビーやバスターミナルで独り。
皆が集合し、19時から牧師もご一緒に食事会。
中華料理屋で10人で円卓を囲んだが、不調の状態でこれはかなりキツかった。狭い個室の閉空間で、皆の視線と会話が自由に行き交う状態が、僕の不調に拍車をかけた。僕は普段はオシャベリなほうなので、ダンマリしているだけでも異様。それに増して、症状が悪くなる一方で表情が消えていく様子が自分でもわかった。
何度も中座してトイレで表情を作り直しても、長く続かない。酒の力を借りようと、ビールを注ぎ込んでも気持ちはダウンする一方。
飛び交う会話や雰囲気に楽しいとか、つまらないという事も感じない。なにも感じない。
居るだけで、その場の空気を悪くしてしまっているであろう事だけが自分を支配していた。ここに居てはいけないと思いながらも、それに抗うように、この大切な場に居続けることに意地を張り、結局、みんなに迷惑を掛けてしまった。
1年半前に祖母が亡くなったときに親族が一同に集まったときも同じような感じだった。
ごく限られた狭い人間関係の制限の中では、うつ病が着実に快復へ向かっているという実感を感じはじめていたところだった。少しずつ取り戻してきた自信も、あまりにも脆く崩れさった。
こんなことを繰り返して、僕は一生を終えるのだろうか。
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