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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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先月の帰省中からYahoo!チャットを始めてみた。うつ病を発症してから、孤独を紛らすのに1年くらいチャットに没頭し、依存した時期があった。それ以来、約3年ぶりの再開。

その頃は、「似たもの同士」が傷をなめあって、現実逃避を公然と「肯定」してしまう空気が慰めになった。でも次第に、これじゃダメになると感じて、スッパリと止めた。

今はというと・・・ヒマつぶしと言えばそうなんだけども、色んな人の経験、目線から見たモノの考え方。そういったものを得る機会として、人脈の無い自分にとってはチャットほど良い交流の場はないと思ってる。現実の友人、知人に会うのでは、飲んだり食べたりしながらで、お金もかかってしまうしね。

ホントは彼女に話相手になってほしかったりするんだけど、もうプッツンな状態なので。。。


以前のように依存になってしまわないように、自分の足場をきちんと意識していれば、チャットほど良いサービスは無いと思う。ただ、チャットをしていると、「依存しちゃってるな~」とか、病気の人たちをからかったり、中傷したりすることで快楽を得ている人たちも居たりして、それはそれで非常に悲しい現状です。


ただ一つ、これは一見便利なようで、僕は考えものだと思っているのですが、チャットには「無視」という機能がついていて、例えば自分にとって気分のよくない発言や相性の良くない人の発言を画面に表示させないようにする事ができます。だから、利用者は自分にとって良い、楽しい、嬉しいという空間を構築できてしまうのです。しかし、自分に合わない発言の中にこそ、何かキラリとするものがあったり、それが現実に近いという事も事実だったりするものです。

つまりは、人の発言を一方的に無視できてしまう事こそ「現実逃避」以外のなにものでもなく、またその居心地の良さが依存を引き起こす種なのではないのかなと思います。特に僕はうつ病を含めた様々な精神障害を持った人たちが集う場所でチャットをしているので、尚更にそう感じてしまうのです。

チャットは仮想的なようであり現実。現実のようで仮想空間。非常に秩序を保つのが難しいですが、その自由さもある意味現実を反映しています。それらの全てを受け入れることも、すなわち「経験」というかけがいのない学びなのではないでしょうか。


ところで、昨日はヨーカドーに行くのをすっかり忘れ、ひきこもってしまいました。歩数は1300歩。家の中だけで1300歩って、気がつかないうちに結構歩いてるもんですね。
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