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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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先週の初めころからでしょうか。
夜の寝苦しさと、喘息の気があって、途中で目が覚めてしまってそのまま眠れなかったりで、睡眠薬の服薬を倍にして様子を見ていました。一週間たって、先週末あたりから、ついに食欲不振をはじめとする気力低下が顕著に表れてきて、横になっている時間が長くなってきました。

今は、晩酌の酔いと、2発目の睡眠薬投入により、すっかり酩酊していますが、まだ横になろうという気になれません。

昨年の夏は、アルバイトそして毎日海での水泳をして体力づくりに励み、家の手伝いなどにも手が回るほどバイタリティを維持できていましたが、今年はなにも出来ていなくて、せいぜい

●なるべく徒歩で(徒歩での行動圏を広げた)
●ソファで横になるときは、合わせて10kgのダンベルと戯れるようにする

といった事で体力の維持に気を使っていました。でもあまり効果が出ていなかったようです。


ふっと思い出すことは色々ありますが、
昔、仕事をしていたころの僕は、人を寄せ付けない「気迫」というのでしょうか、そういうものがあったらしいです。
多くのひとに

「仕事に集中しているときのTAKEさんは近寄りがたい」

と評されました。

僕自身、満たない能力は努力で補うより仕方ないとしても、ここぞという時の集中力には人に自慢できるものだったのです。

ですが、そんな気迫も集中力も・・・あの頃の自分はいったい、どうだったのか?まったく思い出すことができません。

良きにつけ、悪きにつけ、僕は人間が変わってしまった。。。という感じですが、以前の僕のままでは破滅したという結論は出ているわけですから、前向きに考えれば、自分が変化をしたということは必ずしも「破滅」というゴールに至らない可能性が出てきたと考えられるわけです。

ただ、情熱・気迫・集中力、どれをとってもプロとしては欠いてはならない事のような気がして、あり側面で考えれば、「骨抜き」になったとも考えられます。それが僕の自信を失墜させてしまうのです。

これからはエコの観点から脱化石燃料が進み、電力への依存が加速的に進むと考えています。その供給が不足しないようにし、また即効性・対コスト面、エコロジー面、あらゆる面での解決策は、現在の技術では原子力に頼るしかないと見るのが私の考えです。

そのための計測器を作る仕事に携わってきた僕にとっては、これは自立する大きなチャンスで、特に今は円高ということで海外からの部品調達には最高の追い風が吹いている。


惜しむらくは、病気によって資産も人脈も失ってしまった・・・という事。


一歩を踏み出すための道(活路)が無い。


円高が終わるのが先か、エネルギー政策に何かしらの動きがあるのが先か、わからないけど・・・それに間に合うようにマーケティングをして、物を作る。そんなアクションを動かしてみたい情熱はあるんだけど、どーしようもないという失望感。


以前、師匠に色々とお話を伺ったとき、転機と思えるときには人脈に助けられたと聞いた。それも1度、2度ではないと。

自分が窮地のとき、助けてくれるのはやはり人である。わかってはいたけど、経験談を聞くと、改めてそう思う。

と同時に、人脈を断つより仕方がなかったとはいえ、結果的に社会的にも孤立した自分には、助けも期待できず、その先の道が容易されることもないことに、ただ絶望感ばかりを感じてしまう。
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