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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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LED
「省エネ照明」に興味があって、いつかLED照明を作ってみたいと思っていた。

そんな矢先、3年前に購入したものの、いつダメになるかという安物のクリスマスイルミネーションをお釈迦にすることにしたので、このLEDを取り出してリサイクルすることにした。


かねがね、作ってみたいと思っていたものに必要な部材が、棄てるものから採れるのだから、一挙両得。


でも、そんな簡単なものではありませんでした。
見る人が見れば「粗悪品」以外の何者でもないイルミネーションの痛みはひどく、LEDは錆付いてしまっている。これを一つ一つ取り出した後、2本の電極のサビを落とす。これを数百個。

とんでもない手間なんだけど、LEDを購入することを考えれば、決してバカには出来ない額なので、一生懸命リサイクルしています。


これを再構築して、別のものとして再生するときに、プロとしてやっていた頃は色々な部材の選択肢があったので、材料選びにさほど苦労がなかったけど、今回の目標の一つは「お金をかけない」という事。

部材は再利用100均で調達。
違う用途のものを、今回の部材として使うことになるので、色々と工夫が要る。ママさん発明家なんて、たまにテレビで見るけれど、試作のアイディアはすごいなーとその苦労の一端を識った。

たとえば、リフレクター(光を反射させるもの)には、部材としてはプラスティック板・・・できればテフロン板が適材なんだけど、プラスティック板だと200円だった。そこで下敷きだとどうか・・・と思って探したら100円なんだけど、カワイイ柄がついてたり、半透明だったりと、なかなかスタンダードな白がない。
いろいろ探すうちに、A4のファイルの表紙部分に、真っ白なポリ素材が使われているものがあり、「コレだ!」と選んだ。ポリだとカッターの刃が入りやすいので、工作しやすいし良いかもしれない。


明日の記事で、リサイクル第一弾を紹介します。
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ECナビのひっぱれポイント畑

野菜の種類でポイントが決まってると思ってたら、なんか違うみたいだゾ。


クレーンの影が野菜の中央になるように狙おう。
阪神大震災から、もう15年です。

テレビでは1日中、その関連ニュースでした。

被災地は驚異的な復興を遂げていますが、それでも人や心に傷跡を残し、15年経った今も涙に暮れる人たちがいることを知りました。


今は、ハイチでも大変なことになっています。


そんなニュースを観ても、どこかで冷めてる自分がいます。
天災だもん。しかたないじゃん・・・と。


このまま「ひとでなし」になっていくのかな。僕は。
数日前の朝日新聞に、認知行動療法が見直されているという記事が出ていた。
この療法は、事象とその時の気持ち・感情を記録していきながら、自分の思考パターンの悪いところを修正していく。従来からあるものだけど、僕はやったことがない。

この記事では、上司・後輩の思惑の板挟みになって、うつ状態になってしまったという、あるサラリーマンを例に挙げて認知療法を行って、すべて「自分が悪い」で片づけていた思考パターンに(医師やカウンセラーの)客観性が加わることで、「あの人は非常識」だとか「それは自分のせいではない」といった違う結論を導きだすことで、悪い思考循環から脱却させる・・・というけど、それが何の解決になるの?と思う。

この件でも、もっとも重視すべき要点は別にあると思う。

「あの人は非常識」だから、それを諌めるのか。

「自分のせいではない」なら、いったい誰のせいなのか? 責任はどこにあるのか?

こういうことをグズグズとさせたままだから、結局は自分のところでオトさざるを得ない・・・これが、うつ病になりやすい人の典型パターンなのだ。

こうならないために、自身も、他人に対しても、過ちは正し、より良い方向性を探求する。しかし、たいていの人間は、否定されるとムキになり、懐の狭い人に至っては、それだけで疎遠になる。

じゃあ、なんでも「見て見ぬふり」で徹すればいいのか?
それが上手にできれば、ウツからは解放されるかもしれない。でも、ほんとにそれでいいのかって思う?

悪いと思う事は悪い。

良いと思うことは良い。

譲歩はどのポイントで譲歩したのか。

仕事ということなら、責任はどこか。その責任はどうやって取れるのか。

そういう事を、グズグズにする人があまりにも多すぎるから、解決に腐心する人がウツになる。


僕の周りにも、こういう事をパキッとやってくれる人は皆無。

みんなグズグズのドロドロ。

それで繋がってる人間関係って不思議。僕はますます人間不信。


ただ、行動認知を取り入れると、少なくとも病院の「3分診療」から変化が出るかもしれないので、今度申し入れてみようと思う。「あなたは潔癖だ」と言われるのが関の山という気がするけども・・・。
東京都の自宅から山口県の実家まで、交通パターンが3通り。
どの程度の差が出るのか、調べてみた。

  高速バス 新幹線 飛行機
費用 ¥8,800 ¥18,340 ¥16,880
所要時間 14時間 6.5時間 5時間

新幹線は「のぞみ回数券」を金券ショップで調達するのを想定。
飛行機は「特割」でしかも朝イチの便を想定。

飛行機の片道分で、高速バスは往復できてしまうという驚愕の結果。
しかも高速バスは夜行なので、タイムロスはほとんど無いに等しい。新幹線・飛行機は基本的に日中に移動することになるので、それがタイムロスになる。

高速バスって、ほんとうに有難い。
先月あたりから、運転のしかたが変わってきた。

片手ハンドル。これは別に意図的にそうしているわけではなくて、両手を出すと配置する手が接近しすぎてしまうので、片手を下しているため。

以前は、ハンドルの上方を両手でガッチリ握り、「イカリ肩」になってガチガチの緊張状態で運転していたけど、そのクセが修正されて、ハンドルの下側をゆったり持つようになった。そのおかげで肩が下がって変な力が取れ、わりと柔らかく運転をできるようになってきた。

これが「油断」のはじまり、という指導を個人教官から受けることもあるが、緊張が解けることで生まれる余裕が視野を広くして、緊急的な操作にも反応しやすくなり、まぁ良い意味でも進歩しているのだと思う。

ひとつ今日は考えさせられる事がおこった。
一通りの用事を済ませ、あとは200m足らずの距離を帰宅するだけ。国道をだいたい時速50kmで走っていたら、前方の車が「右折」で止まった。左方には車1台が通り抜けられる程度にあけられていたので、とりあえず時速30kmあたりまで減速しながら、左後方の状況を確認していた。

だいたい、このとき運転者は、左方のすり抜けに際して後方の状況が良ければ、自分のタイミングで止まっている車の左わきを抜けていくという自分の行動パターンを思い浮かべる。左方は路側帯なので、侵入は最小限に左方に入れるよう、適当に前方車両に接近して左へ抜けるパターンを描いていた。

ここで、予期せぬことが起きた。
隣の助手席に居た母が「ギャッ」と叫んだのである。

時速30kmで前方の車両に接近しているので、かなり神経を遣うところだ。普通に話しかけられる程度なら、軽く聞き流すが、叫ばれると、誰でも驚いてしまうと思う。母が叫んだのは、母の車両感覚で接近しすぎたから怖かったと言うことだったが、問題はこの後。

僕は予定どおりに動いていた。前方車両は停車中だし。対向車?人?何???この叫びで驚いて、ほんの刹那(0.5秒くらい?)、何が起きたのかパニックになった。時速30kmは秒速に換算すると8m。つまり、このパニック中に車は4mも進んだ。これは僕の予定を超える急接近。あわや接触という事態になりそうだった。

助手席に座る人は、まぁよほど切迫した状態でなければ叫ぶなんてことはないだろうけど、それは運転手も同じ。それも、ほんの刹那の時間での判断をしているので、びっくりさせるような事はしないよう注意してもらいたいと同時に、運転手のほうも、いかなるハプニングにも動じないくらいの集中力はあったほうが良いと感じた。びっくりすると、時速にもよるが、正気に戻るまでの1秒足らずの間に、とんでもなく状況が変わる。

勉強になりました。
「うつ病」という診断から丸5年が経ち、今は病気だと言われることにホトホト嫌気がさしている。

うつ病だったなと思える時期もあったけど、もうそれは治っていて、今は正真正銘の「怠け者」だと自覚している。

気力がないのも、そのせいだと思っている。

以前は、目標を見据えて、その道を探したり開拓したりしてきた。今は道を探すことはおろか、目標さえない。


なにをしたらよいか解らない。


なんのために生きているのか解らない。


今、僕は「生きている」のかも解らない。
救える命
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