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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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体育の日。
でもあいにく、自宅周辺では雨が降ったり止んだりの落ち着かない天気でした。

平日も休日もない僕は、相変わらずです。
薬の処方が変わり、新たに処方された”アモキサン”が効いているからかは判りませんが、日中ボーっと起きているだけでなくて、何かしようかなぁという気になります。
今日も、少し片付けを進めることができました。部屋がだんだん広くなってきているのが実感できます。

メモ帳
床に散らばっていた広告などの紙で、裏が白紙になっているものでメモ帳を2冊作りました。
最近、特に強く感じるのが、注意力が無くなってモノ忘れが激しくなった事。100均ショップに行ったときに、ノートを買おうかと悩んだのですが、それは止めにして、要らない紙で自分で作ることにしていたんです。

メモ帳は、買い物に出たときに買うものや、思い立った事を書き置いて、自分で再確認できるように、活用していこうと思っています。


部屋の片付けを一段落して、まだ余力があったので、外の天気を伺いながら買い物に出るタイミングをはかっていたのですが、降ったり止んだりでなかなか出られず。
時間を持て余してしまって、前の会社の偉い人達に

『10月下旬から長期間、帰省(自営工場)しているので、仕事下さい』

的なメールを送信したんだけど、その後、ひどく落ち込んだ。

もう、あの会社と下手に関わらないほうがいい~って気持ちと
もし、仕事来ちゃったら・・・僕には出来ないんじゃないか? って気持ちがウワッと出てきてしまい、暫くのあいだ硬直状態。


19時前くらい。
そんな折に、従姉から急に電話が入って、『一家で近くのレストラン来てるからおいでよ~』って誘ってくれた。
大分在住の従姉も上京していて、久しぶりの一家水入らず。お誘いを貰ったとはいえ、さすがに躊躇して一旦は断ったんだけど、

『もう、一家の一員みたいなものなんだから・・・』

と言ってくれた。ありがたくて、ありがたくて、泣きそうになった。
結局、お邪魔させてもらい、一緒に一同再会を楽しんできた。
右の写真は、帰省中に家の中を散策していた”やもり”くんを捕獲しまして、写真を撮らせてもらったものです。携帯の写真を整理していたら出てきたので、ついでに日記に載せました。
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今年の6月に漏水事故を起こし、下の階に住む方に大変な迷惑を掛けた。
『損害は弁済させて下さい』と言ったきりで、そのまま山口へ長期間滞在していたので、その後がすごく心配だったのだ。帰京してから、すぐにお詫びと感謝の気持ちをお伝えしたかったのだが、これが身体が動かないまま2週間が経ってしまっていた。

ようやく重い腰があがって、昨日手紙を書いて、ささやかな謝礼と一緒にポストへ投函。
今日、返事のお手紙が来ていて、『丁寧なお手紙、ありがとうございます』と。

ずーっと、心残りになっていて、頭を重くしていた事が、いい形で進みだしたので、よかった。
正直、とてもホッとしています。

昼間、あいかわらずダメで、寝てもいないが起きてもいない。
なんか、空虚な日を過ごす。

日が沈んでくると、身体が動き始める。
18時過ぎに、ダイソーに久しぶりに行ってきた。
あまりに面白くて、2時間も入り浸ってしまいました。
100円ショップでウィンドウショッピング。

その後、スーパーで食材を調達したかったんだけど、結局ダイソーで大幅にタイムロスしてしまい、断念。

仕事をしていないなりの、オーガナイザーみたいなのを作りましたので、後日公開しようかな。


夜になって動き出すのは、あまり良い傾向じゃないけど
動けたことに対しては、合格点をあげたい・・・そんな一日でした。
人間とか人権とか
過剰に尊重されていないだろうか?

重い罰を科せられるべき人間は
”尊い命”という方便(?)で刑期が延びたりする。

重病に苦しみ、死を望む人間には
沢山の延命装置が繋げられる。

生きる希望を失い
生きたくないと願う人間は”病人”あつかい。

自分たちが食べるために
”殺すための命”を家畜として育てる。

人間以外の生命の殺生を自由に行える権限は、
いったいダレに与えられたもの?
与えられたものではなく
強者が一方的に作り上げた
都合の良い真理以外のなにものでもない。


生きることが罪。
だったら死ぬほかないだろうと考えるのは病気なの?

他の論理があるなら教えて欲しいもんだ。


自然の摂理に抗って、
環境を破壊して
長生きして
人間が楽しければ
それでいいのかなぁ。
僕が仕事を辞めて社会を離れて、もう2年と半年になる。
はやいもので、文字どおり『あっ』と言う間。
再就職も引く手あまたと余裕をかましていたが、僕も来年で34歳。
いよいよ再就職も難しくなる年頃だ。

仕事を辞めて一段落した頃。
当事は鬱の病症もキツかったが、同時に仕事をできない自分に対する苛立ちと焦りが強かった。

仕事が連日多忙を極めたこともあって、貯金はかなりあった。
住宅ローンを一括返済できるくらい。だから・・・かなりです。

お金に困っているから仕事をするのではなく、仕事をすることが社会への貢献だと思っていた。
自分に対する劣等感が人一倍強い僕は、社会貢献もせずに生きている事に、強い罪悪感を感じてしまう。
だから、早く働かないといけないと毎日毎日、そう思っていた。

ただ、現実は・・・毎日労働するなんて事はとても無理だったわけで。
そこで落としどころとなったのが、SOHO

パソコンさえあれば自宅でもできる業態で、自分の現状を考えて最良の選択肢だった。


鬱病になって、社会復帰に焦る人は多いと思う。
そんなとき、サイト上に多くあるSOHOのサイトを見て、コレは!と思って入ってしまう人は多いのではないだろうか?

甘い言葉と成功例の羅列。
しかし、そんなオイシイ話など、そうそうあることではないよ。

疑い深い僕は、『虎穴に入らずんば…』と思い、初期費用の安いもので探りを入れようとも思ったが、チャットで見つけた見知らぬ人が、『楽な儲け話』をアピールしていたのを捕まえて、軽く話を聞いてみた。
聞けば聞くほど怪しいので、核心に触れて

『結局のところ、僕が入会したら、その一部があなたの懐に入って、僕も同じことをするわけね』

と聞いたら、『そうです』と。

まぁ、小さいネズミ講です。
危うくハマるところでした。
大きいシステムになると、組織ぐるみだったりするネズミ講
弱みを持っている人間の心の隙間に付け入ってくるのだとか。
販売ルートを確立できない一般人は、結局は近しい親戚・友人に。
終いには、卒業アルバムを持ち出して、何年も会っていない友人に急に連絡を取ったりと追い詰まる。
自分が辛くなるだけでなく、周りの人にも迷惑が及ぶ可能性すらあるわけで。


僕は、結局これで熱が冷めてしまい
同時に焦りを社会復帰への起爆剤にすることもできず
未だにブラブラしてしまっているわけですが。

鬱病になってしまった人がハマってしまいがちな甘い罠。
SOHO自体は悪いことではありませんが、悪いシステムが存在する事実を充分に認識する必要はあります。
初期費用を要求するシステムには特に慎重に接して下さい。
"あなたは戦国武将でいうと誰?"
という性格診断が話題を呼んでいるという記事を見かけて、さっそくやってみた。

結果は、豊臣秀吉。

●武力:65点 [よくできました]
●知力:80点 [よくできました]
●魅力:60点 [普通]
●政治力:70点 [よくできました]
●才能:95点 [すばらしい]

だって。


わーい。


・・・僕の才能って・・・何!?
僕もなんだか知らんよ。
10日 週のはじめに安倍総理の"所信表明"があり、いよいよ新体制の国会が始まるなぁと思って
11日 9・11からもう6年かぁ…グランド・ゼロに行ってみたいなぁと思い
12日 突然の総理辞任劇。

なんだか慌しく、時間が過ぎていく。


12日、代表質問のTV中継を見ようと13時前にテレビをつけて待っていた。
驚きのニュース速報が流れた。

『安倍首相辞任』

自由民主党は大嫌いだが、安倍首相の実直さ、理想を追う姿勢は嫌いじゃなかった。
理想を追うあまり、現実に対して鈍感すぎた。最後は、毒(現与党幹部)を飲まされて自滅に追い込まれたなぁ-と思うと同情に値するね。


現与党の時代は、もうとっくに終わっている。
早いところ解散総選挙で、民意を問え。


願わくば、福田首相が誕生して、ゼネコン株が騰がってから。
昨年、パソコンの新調の依頼を受けて、新しいパソコンを調達して古いパソコンを処分する仕事を引き受けたものがあった。パソコンの処分費が現地で4000円と聞いて、これは有効利用したほうが良いと考えた。

ハードディスクは、ケースを買ってポータブル化し、知人に超安価で売却。
残ったパソコンの残骸は、中身を取り出して、外装は破砕ゴミで処分。電池は電池ボックスで処分。
そのほかをパーツごとにバラバラにして掃除して、オークションに出してみたところ、これがなんと売れそうだ。

処分に4000円かかるゴミでも、見る人によっては宝というわけだ。
僕も電気系エンジニアなので、この心理が良くわかる。

小学生のころ、毎日のようにゴミ捨て場に通って、宝探しをしてた頃を思い出すなぁ。
救える命
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