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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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国内総生産(GDP)の指数が、前回発表より2桁マイナスという、景気の悪化を裏付ける驚愕の数字が出ました。

これは戦後2番目の下落だそうで、1番の下落は34年9か月前の昭和49年1~3月のオイルショック直後の指数だそうです。

ビックリしてしまったのですが、それは奇しくも僕が生まれた年月です。不況の只中に生を受け、不況の只中をもがいて行かなくてはいけません。


僕が退社した会社もいわゆるメーカーでした。創業者は技術者でしたが、今はそのお坊ちゃまが社長です。今、一流と言われるメーカーの多く・・・トヨタ等がそうですが、世代を経るごとに、経営者が創り手ではなくなり、利潤を生むことを第一義とするものが経営者となり、「メーカーの使命」の何たるかが、忘れられている現状を嘆きます。

そもそも「ものづくり」と経営は別モノです。これを両立させるためには、どちらのスキルもある程度必要だと思いますが、メーカーのトップたるものは、やはり「創り手」としての使命を忘れない人でなくてはならないなと思います。

メーカー創業者から受け継いだ人間は、経済学だか帝王学だか知りませんが、結局のところ「何屋でももうかればいい」という発想に至ります。こういうやつらの下では、本当の逸材は腕を振るおうと集まりはしないでしょう。


他国に比べて、日本の金融ショックが大きく出たのは輸出産業中心へのシフト、大騒ぎの派遣切り問題もメーカーの問題でした。これらは全て、節操なく金の亡者となった経営者たちの共通の功罪であります。

メーカーのトップは、創り手から。経営を学んだ人は参謀でよろしい。
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