2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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2006年度末に、ヒマつぶしに請け負った数件の仕事が終わった頃、社会復帰への第一歩としてボランティア活動をしたいと考えていた。運良く伝手があり、5月に関係者を紹介して貰って、今お手伝いしているのがシニアグループ「元気に百歳」クラブである。
同クラブの規約上、60歳以上の方しか入会できないこともあり、平均年齢は私の親の年齢よりも上である。そんな集団活動の中で、自分がどう役に立てるか?どう活かすか?というのは、意外とバランスの難しいことである。
たとえば、障害者の方々の支援ということであれば・・・手が不自由であれば手を。足が不自由であれば足となって手伝えば良いので、ある意味では単純である。もちろんそれだけでは無いのでしょうが。
でも、シニアグループというのは、別に不自由をしているわけではないわけ。日常をより豊かにするために、みんなでレクレーションをしたり、知恵を分け合ったり、趣味の幅を拡げたりと皆さん結構、行動的なのである。
当時、失意のどん底にあった私は、そんな皆さんに励まされながらも、そんな中でどのように自分が貢献できるのか?恩返しができるのか?ということを考えていた。
自分なりの結論としては、主役である会員の皆さんが心置きなくクラブ活動を積極的に楽しむ、楽しめるようにするための基盤を支えるという事である。ボランティアとして出来る範囲も制限があるし、私も長い期間に渡ってお手伝いできるとは思っていないし。
それらの制限の中で、具体的に何をしてあげられるのでしょうか。
同クラブの規約上、60歳以上の方しか入会できないこともあり、平均年齢は私の親の年齢よりも上である。そんな集団活動の中で、自分がどう役に立てるか?どう活かすか?というのは、意外とバランスの難しいことである。
たとえば、障害者の方々の支援ということであれば・・・手が不自由であれば手を。足が不自由であれば足となって手伝えば良いので、ある意味では単純である。もちろんそれだけでは無いのでしょうが。
でも、シニアグループというのは、別に不自由をしているわけではないわけ。日常をより豊かにするために、みんなでレクレーションをしたり、知恵を分け合ったり、趣味の幅を拡げたりと皆さん結構、行動的なのである。
当時、失意のどん底にあった私は、そんな皆さんに励まされながらも、そんな中でどのように自分が貢献できるのか?恩返しができるのか?ということを考えていた。
自分なりの結論としては、主役である会員の皆さんが心置きなくクラブ活動を積極的に楽しむ、楽しめるようにするための基盤を支えるという事である。ボランティアとして出来る範囲も制限があるし、私も長い期間に渡ってお手伝いできるとは思っていないし。
それらの制限の中で、具体的に何をしてあげられるのでしょうか。
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