なんか変な感じがする。
浅学なので、感覚的な話なんだが・・・。

２００７年に１８０００円をつけた日経２２５。それから、「世界金融危機」に突入して、いざなぎ景気は終了。その後、日経２２５は７０００円台を割り込んで危機的な状況になるも、いまは数字的には持ち直して、１０８００円を奪回。

国内に依然漂う悲壮感とは裏腹に、数字がグングン上がっていく様が実に妙な感じだ。
為替を見ると、依然として円は独歩高であって、それだけとっても、日本で買い物をすることは外国人にとっては割高のはずだが、資金が流れ込んでいるのだろうか？

そこで、目先で最高値をつけた２００７年以降の時系列データを追って、為替を勘案して指数化してみたのが、先のグラフ。日経２２５は、当時の６割程度の水準であって割安のようにも見える。しかし、為替レートを計算に入れると、欧米では既に当時の９割。中国・豪州でも８割ほどにまで水準が戻っているのが解った。

相場展開が非常に解りにくいのですが、

為替差益が出そうな、半導体商社と、

ややブームが去りつつありますが、

需要が増えて、好業績につながるのはこれからと見て、

ＩＴデータセンターを有する関連株を

ボチボチ拾い始めました。


長く小さく拾って、ロングポジションで行こうという感じです。

なので、配当性などを重視してスクリーニングしています。


円の独歩高で、外国からの資金が入ってきづらくて

市場が閑散としているのが、寂しいところです。

国内株式市場にお金が入ってきませんが、ＥＴＦは流動性が出ているようです。

ドル９３円想定の下方修正。
これ以上ドル安が進むことになれば、もう一発ありそうな感じですね。

ゼンショー

これは、現金＜優待券　という典型的主婦発想の母が希望した外食チェーン店なんですが、牛丼チェーン店「すき家」を代表として、いろいろなところで使える優待券が魅力です。

１年ほど前の悪決算後の安値を拾いましたが、その後、空売りを増やしながら安値を更新し続けた後に急回復し、そんな中の第１四半期の好決算で更に急伸。買値水準まで戻してきました。

本丸の伊藤忠テクノソリューションズのほうは、買い気配で始まったものの、急落しました。
お盆休みということで、市場参加者が閑散で、買い支えがありません。週明けにどうなるかを見極めたいと思います。


どちらも空売りのエネルギーが溜まっていますので、なにか動きがあれば一気に抜けると見ています。

伊藤忠テクノソリューションズ

もともと父が勤めていたというだけで、強く購入を勧められて、安くなったところをチマチマ拾って塩漬けにしていましたが、やっと利益らしい利益が乗ってきています。

今日が第１四半期決算（１Ｑ）だったのですが、無事に通過しました～

平成22年3月期　第１四半期決算短信


まぁまぁ順調な進捗だと思います。
株価は底からずいぶん回復しているので、織り込んだ状態なら材料出尽くしで下へ…という可能性もあるけど、何回かトライしている３０００円台の奪還を目指してほしいです。

ありゃりゃ、長っげー「上髭」が示現しちゃったよ。
午後に入って急伸したので、売りを出したんだけど約定せず　終わってみれば、なんと５日平均線まで押し戻されて、小幅続伸で終了。

今週に入ってから、３本上髭が並んでいる。買われるんだけど、引けにかけて売られて値が戻ってしまう展開。結構まとまった約定も目立つので、誰か買ってるみたいなんだけど、上値が重い。

先週、ＧＵ（ギャップアップ）しているので、そこの窓を埋めにいくのかな～。好業績だし、もっと上がってほしいんだけどな。しばらく待ち。

いや～、オバマさん。
いきなり市場から強烈な洗礼受けましたなぁ～。あんた、だいぶ嫌われてまっせ。。。

堅調に回復をしていたＮ２２５は９０００円という心理的節目でかなり頑張って抵抗してましたが、引けにかけてついに陥落　堪えてほしかったのぉ。

個別銘柄は、意外に底堅かった。僕はあまり損失はでなかったのでよかっただ～。