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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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おとといの話になりますが…。
東京のかかりつけの医者に書いてもらった"紹介状"を携えて、近所の心療内科へ行きました。

ヤク切れです。

近所とはいっても、一番近い病院でも車で15分くらい。遠い。

初診の扱いになるので、飛び込みで行ってもどうにかなるだろうと思っていったら、初診でも予約が必要。
それも、次の予約は2週間先になるとか・・・大繁盛です。

こんな、ゆるやかな環境でも、心の病になってしまう人は多いんだなぁ。


万策つきて、家から一番近い町医者に行って 処方箋だけなんとか出して貰えないかとお願い。
そこは 外科(笑)

紹介状の内容に目を通して、一生懸命ぼくに話をしてくれた。
『自責』と『希死』について、先生なりにたしなめてくれたんだろうけど、半分は身の上話だった。

紹介状にあったとおりの処方箋を出して貰ったのだけど、この紹介状に処方漏れがあってメンドウなことになった。
母が薬局で事情を話したら、過去に処方の履歴があるのでかかりつけの医師のOKが出れば処方できるという回答を持ち帰って来たので、すぐに東京に電話した。

『その漏れていた分の薬は、気分が落ち込んだときの頓服扱いだったので』
とかぬかしやがった。新しい薬が加わってから調子がよくなったような気がすると申告したら、1日3錠の処方に変わっていたのに。東京を出る前に処方してもらった分も、キッチリ1か月分、処方してもらっている分なのに…。

結局、処方OKという回答を得て、薬局に伝えたが、これがまた話が伝わらない。
処方箋がないとダメとか言い出した。

完全にパニック。
一気にダウンしてしまい、寝込んだ。


どう考えても、東京のヤブ医者が処方漏れをしたことに端を発している一連の出来事。
でも当人はなにも悪びれるフシはない。彼に否がないなら、どうしてここまで話がこじれたのか?
だれも『申し訳ない』と言わない。関係した人間すべてが自分に否はないと思っているからだ。

消去法で考えていけば、結局悪かったのは自分という結論になる。
なんでいつも、自分が悪くなってしまうんだろう・・・。
なんで自分がいつも人に迷惑をかけてしまうんだろう・・・。

そう考える度に、生きていることが辛くなる。
いつも悪い、迷惑者の僕を殺めたくなる。
かといって、死にたくても死ねないことに更に辛くなる。


とりあえず、東京でかかっている病院。
あれはもうやめよう。
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