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2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。 病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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干支4周目に突入したアラフォー男子です。仕事しすぎてリタイアしちゃいました。こんなブログを応援してくださる奇特な方は、ポチッとCoRichを押してチョ。
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9月に入った頃からだろうか。
毎日のように、”希死願望”が出る。

以前からもあったが、とても苦しい。
『絶対に死んではならない』と強く念じることが、背水に身を置いた錯覚を起こす。
進むも退くもできず、硬直してしまう。

先週、帰京してから、これがかなり楽に考えられるようになってきた。
気持ちに少し整理がついてきた。

先週、通院したとき、医師にこう言われた。

『とても疲れています』

僕は、疲れるようなことはしてなくて、
かろうじて呼吸しているような日常だ。
それでも、疲れてしまうのだ。

僕が負った心の傷は、おそらく致命傷だったのだろう。
頭を捥がれた人間は、社会という戦場に出ることは、もはや不可能・・・と悟った。


僕は、もう”生ける屍”なんだ。


『仕事しないと生活できないでしょう?』

という判りきった質問に、答える術が無いことが辛かった。
でも、今は ハッキリとしている。
生活できないということは、つまり死ぬということだ。


貯金がなくなって、生活ができなくなったら、
それは死んでも仕方ないだろう と思えるようになった。
そうしたら、不思議と気持ちが楽になった。

生ける屍は
たとえ屍でも、息をしているだけでも
存在を尊重している家族がいるかぎり
恥をしのんで 生きながらえようと思う。
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人間とか人権とか
過剰に尊重されていないだろうか?

重い罰を科せられるべき人間は
”尊い命”という方便(?)で刑期が延びたりする。

重病に苦しみ、死を望む人間には
沢山の延命装置が繋げられる。

生きる希望を失い
生きたくないと願う人間は”病人”あつかい。

自分たちが食べるために
”殺すための命”を家畜として育てる。

人間以外の生命の殺生を自由に行える権限は、
いったいダレに与えられたもの?
与えられたものではなく
強者が一方的に作り上げた
都合の良い真理以外のなにものでもない。


生きることが罪。
だったら死ぬほかないだろうと考えるのは病気なの?

他の論理があるなら教えて欲しいもんだ。


自然の摂理に抗って、
環境を破壊して
長生きして
人間が楽しければ
それでいいのかなぁ。
7月末から、つい先日まで東京を離れていたので、通院ができませんでした。
処方されていた薬も底を付きそうだったので、一気に断薬とならないように、飲む量を半分にして、なるべく長く飲み続けられるようにしていました。

今日、2ヶ月ぶりの通院となったのですが
まぁ、薬も無くなりそうだったから、半分にして一応飲んでました等、弁解したんですが・・・


ダメだ、やりなおしです。


と一蹴されました。
やりなおし とは、つまり薬効が安定する前に自己裁量で薬を減らしたから、元に戻すという意味。
また 様子見というわけです。


こういっちゃー何ですが、2年半、同じ薬を服薬しつづけて
未だに、仕事をしない日常で手一杯なわけです。
効いているという実感が悲しいほどありません。

僕は少なくとも『生きたい』とは未だに思えないので、
考えてもみると、生きたくないのに病院に通っていることの矛盾が、どうにも引っかかり続けています。

医師は、『仕事してお金を稼がないと生活できないでしょ?』と言います。
そんなことは、言われなくてもわかってます。っていうか、わからんヤツは居ないだろ。
問題は、それが判ってても仕事ができない実態と、『生きたい』と思えない(裏を返せば死にたい)という点は、利害としてガッチリ一致していて、少なくとも先のような矛盾がそこには無いという点。

自分自身の問題で、薬で解決するようなものじゃないと思えて仕方がない。
できないと訴えているのに、毎度毎度

『仕事をしないと』

と言われることのほうが、よほどストレスが強く、焦燥感を掻き立てられる。


僕は 声を大にして言いたい。
それができるなら、とっくにやってるっつーの!
僕が仕事を辞めて社会を離れて、もう2年と半年になる。
はやいもので、文字どおり『あっ』と言う間。
再就職も引く手あまたと余裕をかましていたが、僕も来年で34歳。
いよいよ再就職も難しくなる年頃だ。

仕事を辞めて一段落した頃。
当事は鬱の病症もキツかったが、同時に仕事をできない自分に対する苛立ちと焦りが強かった。

仕事が連日多忙を極めたこともあって、貯金はかなりあった。
住宅ローンを一括返済できるくらい。だから・・・かなりです。

お金に困っているから仕事をするのではなく、仕事をすることが社会への貢献だと思っていた。
自分に対する劣等感が人一倍強い僕は、社会貢献もせずに生きている事に、強い罪悪感を感じてしまう。
だから、早く働かないといけないと毎日毎日、そう思っていた。

ただ、現実は・・・毎日労働するなんて事はとても無理だったわけで。
そこで落としどころとなったのが、SOHO

パソコンさえあれば自宅でもできる業態で、自分の現状を考えて最良の選択肢だった。


鬱病になって、社会復帰に焦る人は多いと思う。
そんなとき、サイト上に多くあるSOHOのサイトを見て、コレは!と思って入ってしまう人は多いのではないだろうか?

甘い言葉と成功例の羅列。
しかし、そんなオイシイ話など、そうそうあることではないよ。

疑い深い僕は、『虎穴に入らずんば…』と思い、初期費用の安いもので探りを入れようとも思ったが、チャットで見つけた見知らぬ人が、『楽な儲け話』をアピールしていたのを捕まえて、軽く話を聞いてみた。
聞けば聞くほど怪しいので、核心に触れて

『結局のところ、僕が入会したら、その一部があなたの懐に入って、僕も同じことをするわけね』

と聞いたら、『そうです』と。

まぁ、小さいネズミ講です。
危うくハマるところでした。
大きいシステムになると、組織ぐるみだったりするネズミ講
弱みを持っている人間の心の隙間に付け入ってくるのだとか。
販売ルートを確立できない一般人は、結局は近しい親戚・友人に。
終いには、卒業アルバムを持ち出して、何年も会っていない友人に急に連絡を取ったりと追い詰まる。
自分が辛くなるだけでなく、周りの人にも迷惑が及ぶ可能性すらあるわけで。


僕は、結局これで熱が冷めてしまい
同時に焦りを社会復帰への起爆剤にすることもできず
未だにブラブラしてしまっているわけですが。

鬱病になってしまった人がハマってしまいがちな甘い罠。
SOHO自体は悪いことではありませんが、悪いシステムが存在する事実を充分に認識する必要はあります。
初期費用を要求するシステムには特に慎重に接して下さい。
"あなたは戦国武将でいうと誰?"
という性格診断が話題を呼んでいるという記事を見かけて、さっそくやってみた。

結果は、豊臣秀吉。

●武力:65点 [よくできました]
●知力:80点 [よくできました]
●魅力:60点 [普通]
●政治力:70点 [よくできました]
●才能:95点 [すばらしい]

だって。


わーい。


・・・僕の才能って・・・何!?
僕もなんだか知らんよ。
失敗ばかりだ。

オークションで出した4品のうち2品が不良で返品。
宛先を間違えて出荷してしまったり。

注意散漫で、なにをやってもうわの空でダメって感じ。

もう何もせずに、じっとしていたい。
貯金が無くなったら、そのまま野たれ死にでいい。

何もしたくない。
10日 週のはじめに安倍総理の"所信表明"があり、いよいよ新体制の国会が始まるなぁと思って
11日 9・11からもう6年かぁ…グランド・ゼロに行ってみたいなぁと思い
12日 突然の総理辞任劇。

なんだか慌しく、時間が過ぎていく。


12日、代表質問のTV中継を見ようと13時前にテレビをつけて待っていた。
驚きのニュース速報が流れた。

『安倍首相辞任』

自由民主党は大嫌いだが、安倍首相の実直さ、理想を追う姿勢は嫌いじゃなかった。
理想を追うあまり、現実に対して鈍感すぎた。最後は、毒(現与党幹部)を飲まされて自滅に追い込まれたなぁ-と思うと同情に値するね。


現与党の時代は、もうとっくに終わっている。
早いところ解散総選挙で、民意を問え。


願わくば、福田首相が誕生して、ゼネコン株が騰がってから。
救える命
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