2004年末に「うつ病」の診断書が出て、翌年3月に職場を退職…人生の歯車が狂って急転直下の転落人生から「再生の道」を探す日々の記録です。
病気の回復はゆっくりですが、焦らずに、めざすは「社会復帰」です!
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今日は、就職紹介会社のエージェントの人と面談でした。
だいぶん場慣れしてきたつもりですが、やはり緊張します。おまじないに、いつもより少しだけ多めに服薬をし、面接に臨みました。
今回のエージェントの方は今までの方と違い、元々エンジニアを担当されていたということもあり、僕の職歴も明確に理解してもらえ、専門用語を使っても話が通るので話やすくて、久しぶりに専門的な話ができてなんか楽しかったです。
「職歴・スキル・そして面談をした印象では、すぐにでも一緒に会社に紹介したいくらい。ただ、病気の事について相手に配慮を求めると、それに応えてくれる会社は率直に言って皆無に等しい」
と言われた。
自分の中では、ある程度は想像していた事だったけど、少しショック。でも今まで解らなかったことが、ここで一定の結論を得たことで、自分のこれからの段取りの道が狭まってきた。
それは、デメリットのようにも感じるけど、逆に迷う選択肢が無くなり進める道が絞られてきたという点で、とても有意義なことだと思った。
さすがに「人間」を相手にしたプロのエージェント。
初対面だが、これまでのメールのやりとりや、今日の面接で概ね見透かされたような感じだ。
ただ、残念なことに僕が今までやってきたスキルを活かす仕事はアルバイトやパートとしては成立しない。
逆に言えば、それだけ正社員としての付加価値も高く、つまりは収入が良い。
「あなたは今、不安で揺れている。それを解消しないと先には進めない。今、スーツを着ているんだし、帰りにどんなアルバイトでも良いから決めて帰ってほしい気持ち。日雇いでも良い。あなたが自信さえ取り戻し、その気になれば仕事はできる。同じように病気の方と何人も接してきたが、あなたはとても強いと感じる。5月の下旬にまた状況を聞かせて貰いたい」
そうエージェントは付け加えた。
自分はまた何かのきっかけで病気を再発させる可能性と、それに伴って関係する人たちへ多大な迷惑をかけることを恐れて、とても高く感じる障壁の前にいる。
これを乗り越えなければ、やはり自分が望む・・・いや進まなくてはならない道は見えてこない。
色々と得るものが多くて、充実した時間を過ごした。
とてもHAPPYだったのは、こんな僕でもその価値を高く評価してくれる場所が存在する可能性があるという事。
その希望を支えに、僕は眼前の障壁を少しずつ登っていかなくてはいけないんだ。
だいぶん場慣れしてきたつもりですが、やはり緊張します。おまじないに、いつもより少しだけ多めに服薬をし、面接に臨みました。
今回のエージェントの方は今までの方と違い、元々エンジニアを担当されていたということもあり、僕の職歴も明確に理解してもらえ、専門用語を使っても話が通るので話やすくて、久しぶりに専門的な話ができてなんか楽しかったです。
「職歴・スキル・そして面談をした印象では、すぐにでも一緒に会社に紹介したいくらい。ただ、病気の事について相手に配慮を求めると、それに応えてくれる会社は率直に言って皆無に等しい」
と言われた。
自分の中では、ある程度は想像していた事だったけど、少しショック。でも今まで解らなかったことが、ここで一定の結論を得たことで、自分のこれからの段取りの道が狭まってきた。
それは、デメリットのようにも感じるけど、逆に迷う選択肢が無くなり進める道が絞られてきたという点で、とても有意義なことだと思った。
さすがに「人間」を相手にしたプロのエージェント。
初対面だが、これまでのメールのやりとりや、今日の面接で概ね見透かされたような感じだ。
ただ、残念なことに僕が今までやってきたスキルを活かす仕事はアルバイトやパートとしては成立しない。
逆に言えば、それだけ正社員としての付加価値も高く、つまりは収入が良い。
「あなたは今、不安で揺れている。それを解消しないと先には進めない。今、スーツを着ているんだし、帰りにどんなアルバイトでも良いから決めて帰ってほしい気持ち。日雇いでも良い。あなたが自信さえ取り戻し、その気になれば仕事はできる。同じように病気の方と何人も接してきたが、あなたはとても強いと感じる。5月の下旬にまた状況を聞かせて貰いたい」
そうエージェントは付け加えた。
自分はまた何かのきっかけで病気を再発させる可能性と、それに伴って関係する人たちへ多大な迷惑をかけることを恐れて、とても高く感じる障壁の前にいる。
これを乗り越えなければ、やはり自分が望む・・・いや進まなくてはならない道は見えてこない。
色々と得るものが多くて、充実した時間を過ごした。
とてもHAPPYだったのは、こんな僕でもその価値を高く評価してくれる場所が存在する可能性があるという事。
その希望を支えに、僕は眼前の障壁を少しずつ登っていかなくてはいけないんだ。
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